特許
J-GLOBAL ID:201303065505600676

電子体温計及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-096026
公開番号(公開出願番号):特開2013-224828
出願日: 2012年04月19日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】 電池寿命を損なうことなく、また、コストをかけることなく、使用者の嗜好や周囲の状況に応じて適切に体温測定終了を報知する。【解決手段】 電源スイッチが押下されることによって前記電源がONされた後の前記電源スイッチの状態を検知する。検知の結果、前記電源スイッチが押下状態である場合に、その押下継続時間に応じて、当該電子体温計による体温測定終了を報知する報知部の報知内容を設定するための複数種類のレベルの設定値による該報知部の試験的な報知を、該複数種類のレベルの間で段階的に切り替えて実行する。電源スイッチの押下状態が解除されたことを検知した場合、その時点での報知に使用しているレベルの設定値を、当該電子体温計の報知内容の設定値として確定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
電子体温計であって、 当該電子体温計の電源をON/OFFするための電源スイッチと、 当該電子体温計による体温測定終了を報知する報知手段と、 前記電源スイッチが押下されることによって前記電源がONされた後の前記電源スイッチの状態を検知する検知手段と、 前記検知手段の検知の結果、前記電源スイッチが押下状態である場合に、その押下継続時間に応じて、前記報知手段の報知内容を設定するための複数種類のレベルの設定値による該報知手段の試験的な報知を、前記複数種類のレベルの間で段階的に切り替えて実行する実行手段と、 前記検知手段が前記電源スイッチの押下状態が解除されたことを検知した場合、その時点での前記試験的な報知に使用しているレベルの設定値を、前記報知手段の報知内容の設定値として確定する確定手段と を備えることを特徴とする電子体温計。
IPC (1件):
G01K 7/00
FI (1件):
G01K7/00 361E
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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