特許
J-GLOBAL ID:201303065546074369

スラグ排出システム、ガス化装置、およびガス化発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-195129
公開番号(公開出願番号):特開2013-056972
出願日: 2011年09月07日
公開日(公表日): 2013年03月28日
要約:
【課題】スラグ排出システムの設置にあたってプラント設置面からガス化炉上部までの高さを抑制することができるスラグ排出システムを提供することを目的とする。【解決手段】炭素質固体からなる微粉原料を熱分解させてガス化するガス化炉3と、ガス化炉3の底部に設けられ、微粉原料から生じたスラグを受容するとともに冷却水が貯留されたスラグホッパ5と、ガス化炉3の系外にてスラグを一時的に貯留するロックホッパ9と、スラグホッパ5からロックホッパ9へと連通するスラグ排出ライン7と、を備えるスラグ排出システム1Aにおいて、ロックホッパ9は、ガス化炉3の側方に配置され、スラグ排出ライン7内でスラグがロックホッパ9へと導かれる冷却水の流れを形成する水流形成手段を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炭素質固体からなる微粉原料を熱分解させてガス化するガス化炉と、該ガス化炉の底部に設けられ、前記微粉原料から生じたスラグを受容するとともに冷却水が貯留された水槽と、 前記ガス化炉の系外にて前記スラグを一時的に貯留するロックホッパと、 前記水槽から前記ロックホッパへと連通するスラグ排出ラインと、 を備えるスラグ排出システムにおいて、 前記ロックホッパは、前記ガス化炉の側方に配置され、 前記スラグ排出ライン内で前記スラグが前記ロックホッパへと導かれる冷却水の流れを形成する水流形成手段を備えていることを特徴とするスラグ排出システム。
IPC (1件):
C10J 3/46
FI (2件):
C10J3/46 K ,  C10J3/46 J

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