特許
J-GLOBAL ID:201303065570192593

被保持体の保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-232022
公開番号(公開出願番号):特開2003-038301
特許番号:特許第4708618号
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】被保持体の脚部を挿入孔に着脱可能に保持するための保持装置において、 上記脚部の下端部が挿入される上記挿入孔が形成された保持体と、 上記脚部の下端部に一端部を嵌合させ他端部を上記脚部の下端から突出させて設けられるとともに上記他端部に径方向に貫通するスライド孔及びこのスライド孔と交差して軸方向に貫通する取付け孔が形成された軸状部材と、 先端部に傾斜面と係止面とが形成され上記軸状部材の上記スライド孔にスライド可能に収容されるとともにスライド方向と交差する方向に挿通孔が形成されこの挿通孔の内面に突起が設けられたスライド部材と、 上記脚部の下端部に外嵌固定され周壁に上記スライド孔と対向位置する係止孔が穿設された筒状体と、 上記軸状部材に形成された取付け孔にスライド可能かつ抜出不能に挿入され中途部にスライド位置に応じて上記突起がそれぞれ係合する第1の凹部と第2の凹部とが形成された操作部材と、 この操作部材を下降方向に付勢した第1のばねと、 上記スライド部材を先端部が上記筒状体の係止孔から突出する方向に付勢するとともに、上記突起を上記第1の凹部に係合させて上記先端部の傾斜面だけを上記係止孔から突出させた第1の状態及び上記突起を第2の凹部に係合させて上記先端部の係止面を傾斜面とともに上記係止孔から突出させた第2の状態とに保持する第2のばねとを具備し、 上記第2の状態において、上記操作部材を第1のばねの付勢力に抗して上昇方向へスライドさせることで、上記スライド部材がスライド孔に入り込む方向にスライドして上記第1の状態になることを特徴とする被保持体の保持装置。
IPC (3件):
A47C 19/02 ( 200 6.01) ,  A61G 7/05 ( 200 6.01) ,  F16B 7/14 ( 200 6.01)
FI (3件):
A47C 19/02 A ,  A61G 7/06 ,  F16B 7/14 B

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