特許

J-GLOBAL ID：201303065849452510

生理活性物質の活性制御方法、及び生理活性物質包含ゲル

発明者： 加藤 大 ,  村山 周平
出願人/特許権者： 国立大学法人 東京大学
代理人 (5件)： 志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  村山 靖彦 ,  大浪 一徳 ,  大槻 真紀子
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2011051786
公開番号（公開出願番号）：WO2011-093461
出願日： 2011年01月28日
公開日（公表日）： 2011年08月04日
要約：

本発明は、多種多様な生理活性物質に対して汎用的に利用することができる、生理活性物質の活性の制御方法を提供する。生理活性物質を、重合性官能基を有する光開裂性架橋剤を含む光開裂性ゲルに包含させた後、前記光開裂性ゲルに光を照射し、当該酵素を活性化させることを特徴とする酵素の活性制御方法、生理活性物質が、重合性官能基を有する光開裂性架橋剤を含む光開裂性ゲルに包含されていることを特徴とする生理活性物質包含ゲル、及び、光開裂性ゲルに酵素が包含されているカプセル化酵素に光を照射して、当該光開裂性ゲルから酵素を放出させる工程を有し、前記光開裂性ゲルは、重合性官能基を有する光開裂性架橋剤を含むことを特徴とするカプセル化酵素の活性化方法を提供する。

請求項（抜粋）：

生理活性物質を、重合性官能基を有する光開裂性架橋剤を含む光開裂性ゲルに包含させた後、前記光開裂性ゲルに光を照射し、当該生理活性物質を活性化させることを特徴とする生理活性物質の活性制御方法。

IPC (3件)：

C12N 9/00 ,  C12N 9/96 ,  C07C 205/43

FI (3件)：

C12N9/00 ,  C12N9/96 ,  C07C205/43

Fターム (6件)：

4B050CC07 ,  4B050HH02 ,  4B050KK11 ,  4H006AA01 ,  4H006AA03 ,  4H006AB48