特許
J-GLOBAL ID：201303065877203088

インクジェット記録装置

発明者：
斎藤敬

斎藤敬 について


出願人/特許権者：
齋藤 敬

齋藤 敬 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-104996
公開番号（公開出願番号）：特開2013-230651
出願日： 2012年05月01日
公開日（公表日）： 2013年11月14日
要約：
【課題】家庭やオフィスで使用されるインクジェット記録装置において、記録装置本体のサイズを大きくせずに、消耗品である搭載インクの容量を増やし、補助動力等を使わないシンプルなインク供給を実現する。【解決手段】プリントヘッドと一体化したオンキャリッジインクタンクと、交換可能な補充用インクタンクの2つのインクタンク系から成るインク供給方式とする。補充用インクタンクをプリントヘッドの下方Hmm(中心値)に配置し、その高さ方向の幅を2hmmとするとき、プリントヘッドに連なる液室の負圧変動許容値が-(P±p)mmH2Oであるならば、h≦pかつ|P-H|≦pとする。これによって、許容負圧のみで補充用インクタンクからオンキャリッジインクタンクにインクを吸い上げるようにする。【選択図】 図10
請求項（抜粋）：
インクジェット方式記録装置において、少なくとも、プリントヘッドと一体化したオンキャリッジインクタンクと、交換可能な補充用インクタンクと、該補充用インクタンクからインクをオンキャリッジインクタンクに導く可撓性インク導管とから成るインク供給系であること、該補充用インクタンクをプリントヘッドの下方に配置し、その中心位置をプリントヘッドから下方にHmmその高さ方向の幅を±hmmすなわち2hmmとするとき、プリントヘッドに連なる液室の負圧変動許容値が-(P±p)mmH2Oであるならば、H=Pとし同時にhをp以下とすること、を特徴とするインクジェット方式記録装置。
IPC (1件)：
B41J 2/175
FI (1件)：
B41J3/04 102Z
Fターム (8件)：
2C056EA23 ,  2C056EC15 ,  2C056EC32 ,  2C056HA28 ,  2C056KB37 ,  2C056KC02 ,  2C056KC04 ,  2C056KC21
引用特許：
審査官引用 (7件)
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