特許

J-GLOBAL ID：201303065890500369

リチウムイオン伝導性材料

発明者： 伊藤 優基 ,  西面 和希 ,  磯谷 祐二
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-009363
公開番号（公開出願番号）：特開2013-149493
出願日： 2012年01月19日
公開日（公表日）： 2013年08月01日
要約：

【課題】化学式Li7La3Zr2-yMyO12で表される複合金属酸化物からなるリチウムイオン伝導性材料と比較して、優れた電気化学的安定性を備えるリチウムイオン伝導性材料を提供する。【解決手段】リチウムイオン伝導性材料は、化学式Li7-yLa3-xAxZr2-yMyO12(式中、AはY、Nd、Sm、Gdからなる群から選択されるいずれか1種の金属であり、xは0<x<3の範囲であり、MはNb、Ta、Sb、Bi、Pbからなる群から選択されるいずれか1種の金属であり、yは0<y<2の範囲である)で表され、ガーネット型構造を備える複合金属酸化物からなる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

化学式Li7-yLa3-xAxZr2-yMyO12(式中、AはY、Nd、Sm、Gdからなる群から選択されるいずれか1種の金属であり、xは0<x<3の範囲であり、MはNb、Ta、Sb、Bi、Pbからなる群から選択されるいずれか1種の金属であり、yは0<y<2の範囲である)で表され、ガーネット型構造を備える複合金属酸化物からなることを特徴とするリチウムイオン伝導性材料。

IPC (3件)：

H01M 10/056 ,  H01M 10/052 ,  H01B 1/06

FI (3件)：

H01M10/00 107 ,  H01M10/00 102 ,  H01B1/06 A

Fターム (17件)：

4G048AA04 ,  4G048AB01 ,  4G048AC06 ,  4G048AD03 ,  4G048AE05 ,  5G301CA02 ,  5G301CA13 ,  5G301CA16 ,  5G301CA18 ,  5G301CA22 ,  5G301CA26 ,  5G301CD01 ,  5G301CE02 ,  5H029AJ01 ,  5H029AJ06 ,  5H029AM12 ,  5H029HJ02