特許
J-GLOBAL ID:201303065990357849
導電性ローラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-103667
公開番号(公開出願番号):特開2013-231846
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】バッチごとのローラ抵抗のバラツキが小さい上、環境条件等の影響を受けにくくローラ抵抗が安定しており、しかも感光体の汚染等をも生じにくい導電性ローラを提供する。【解決手段】エピクロルヒドリンゴムEとジエン系ゴムNとの質量比E/N=50/50〜80/20の混合物であるベースポリマに、分子中にフルオロ基およびスルホニル基を有する陰イオンのカリウム塩、および架橋剤成分を配合した導電性ゴム組成物の架橋物からなり、外周面5に、紫外線照射による酸化膜6が形成されたローラ本体2を有する導電性ローラ1である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも外周面を含む表層が、導電性ゴム組成物の架橋物からなり、前記外周面に、紫外線照射によって形成された酸化膜が設けられたローラ本体を備えた導電性ローラであって、
前記導電性ゴム組成物は、
(1) エピクロルヒドリンゴムEとジエン系ゴムNとの、質量比E/N=50/50〜80/20の混合物であるベースポリマ、
(2) 前記ベースポリマを架橋させるための架橋剤成分、および
(3) 分子中にフルオロ基およびスルホニル基を有する陰イオンのカリウム塩
を含有することを特徴とする導電性ローラ。
IPC (6件):
G03G 15/02
, C08L 9/00
, C08L 71/03
, C08K 5/405
, C08K 3/06
, C08K 5/43
FI (6件):
G03G15/02 101
, C08L9/00
, C08L71/03
, C08K5/405
, C08K3/06
, C08K5/43
Fターム (23件):
2H200FA01
, 2H200FA02
, 2H200FA08
, 2H200HA03
, 2H200HB12
, 2H200HB45
, 2H200HB46
, 2H200MA03
, 2H200MA06
, 2H200MA17
, 2H200MA20
, 2H200MB04
, 2H200MB06
, 4J002AC022
, 4J002AC072
, 4J002AC092
, 4J002CH041
, 4J002DA046
, 4J002EV126
, 4J002EV267
, 4J002FD117
, 4J002FD146
, 4J002GQ02
引用特許:
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