特許
J-GLOBAL ID:201303066019960071
耐震避難室用基礎ブロック
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋田 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-089582
公開番号(公開出願番号):特開2013-217122
出願日: 2012年04月10日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】 工期の短縮できるとともに、工事コストを低減することのできる耐震避難室用基礎ブロックを提供する。【解決手段】 ブロック本体2上面の長手方向両端部にそれぞれ突設された錐台状の支柱着座部2Aを吸振部材14の支柱着座部嵌入孔14Aに嵌入するとともに、それぞれのアンカーボルト15に支柱A3下端の取付フランジA9を挿通させて、各吸振部材14上面に取付フランジA9の下面周辺部を当接させた後、アンカーボルト15にナット部材17を螺合させて締め付けることにより、前記下面周辺部が吸振部材14を弾性圧縮して、取付フランジA9の下面中央部が支柱着座部2A上面に当接して支持されるようにしてある。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
近接して並設された2本の支柱の組が各側面にそれぞれ1組ずつ設けられている略直方体状の鉄骨組立構造の耐震避難室において、それぞれの支柱の下端を各組毎に分散支持するための基礎ブロックであって、
平面視略矩形状で、上面の長手方向両端部にそれぞれ一対の錐台状の支柱着座部が突設された鉄筋コンクリート製のブロック本体と、
それぞれの支柱着座部周囲に、ブロック本体上面から垂直に突設された複数のアンカーボルトと、
支柱着座部の底部輪郭に適合する支柱着座部嵌入孔が上下方向に貫通して形成されているとともに、前記複数のアンカーボルトが挿通されるボルト孔が上下方向に貫通形成され、無負荷状態における上下寸法が支柱着座部上面のブロック本体上面からの高さより若干長く設定されている一対の硬質ゴム製の吸振部材と、
それぞれのアンカーボルトに螺合される複数のナット部材とを備え、
ブロック本体上面のそれぞれの支柱着座部を吸振部材の支柱着座部嵌入孔に嵌入するとともに、それぞれのアンカーボルトに支柱下端の取付フランジを挿通させて、各吸振部材上面に取付フランジの下面周辺部を当接させた後、アンカーボルトにナット部材を螺合させて締め付けることにより、前記下面周辺部が吸振部材を弾性圧縮して当該取付フランジの下面中央部が支柱着座部上面で支持されるようにしたことを特徴とする耐震避難室用基礎ブロック。
IPC (4件):
E02D 27/00
, E02D 27/34
, E04H 9/02
, E04G 23/02
FI (4件):
E02D27/00 Z
, E02D27/34 B
, E04H9/02 301
, E04G23/02 D
Fターム (11件):
2D046DA13
, 2E139AA01
, 2E139AB25
, 2E139AC19
, 2E139AC33
, 2E139BA23
, 2E139BD02
, 2E139BD34
, 2E176AA09
, 2E176BB28
, 2E176BB36
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