特許
J-GLOBAL ID:201303066229488235

コイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田・鈴木国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-046516
公開番号(公開出願番号):特開2013-183066
出願日: 2012年03月02日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】狭スペースに配置されても放熱性に優れ、温度分布のバラツキが少なく、安定したコイル特性を発揮することができるコイル装置を提供すること。【解決手段】コイル20,30の巻軸が、ベース部13a,13bの主面に対して交差するように配置されるコイル装置10である。一対のベース部13a,13bの内の一方の主面が、取付用基板70に取り付けられ、他方のベース部13bの主面には、コア12よりも熱伝導率が高いテープ状部材100の一部が熱伝達可能に装着してあり、当該テープ状部材100がボビン40,50,60とコアの脚部材16a,18a,16b,18bとの間の隙間を通して、当該テープ状部材100の少なくとも一端が、取付用基板70に熱伝達可能に取り付けられる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも一つの脚部材が一対のベース部材を連絡するように当該ベース部材から突出しているコアと、 一対の前記ベース部材が露出した状態で、前記脚部材の周囲を覆っているボビンと、 前記ボビンの周囲に配置されるコイルと、を有し、 前記コイルの巻軸が、前記ベース部材の主面に対して交差するように配置されるコイル装置であって、 一対の前記ベース部材の内の一方の主面が、取付用基板に取り付けられ、 他方のベース部材の主面には、前記コアよりも熱伝導率が高いテープ状部材の一部が熱伝達可能に装着してあり、当該テープ状部材が前記ボビンと前記コアの脚部材との間の隙間を通して、当該テープ状部材の他の一部が、前記取付用基板に熱伝達可能に取り付けられることを特徴とするコイル装置。
IPC (3件):
H01F 27/08 ,  H01F 17/04 ,  H01F 27/28
FI (3件):
H01F15/06 ,  H01F17/04 F ,  H01F27/28 F
Fターム (9件):
5E043DA02 ,  5E070AA01 ,  5E070AA11 ,  5E070AB01 ,  5E070BA08 ,  5E070CA12 ,  5E070DA18 ,  5E070EA02 ,  5E070EB01

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