特許
J-GLOBAL ID:201303066261365455

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-175038
公開番号(公開出願番号):特開2013-034770
出願日: 2011年08月10日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】本発明は、遊技球の振り分け装置を提案し、開放延長機能未作動時でも特図Bの保留を貯まりやすくし、変動時間選択テーブルの切り替え条件を利用して、複雑なチャンスゾーンを作り、遊技性の向上が期待できる遊技機を提案することを目的とする。【解決手段】第1始動入賞口と、第2始動入賞口とを備える遊技機において、更に、遊技領域内を流下する遊技球が、第1の始動入賞口と、第2の始動入賞口に交互に流入するように、遊技球を振り分ける振り分け手段と、内部抽選で非当選となった場合、図柄表示手段が第1又は第2図柄の表示の変動を開始するに際して、第1又は第2図柄における前回の特別遊技終了からの変動表示の回数に基づいて、選択テーブルを選択し、選択テーブルから抽選により、前記第1又は第2図柄について個別に変動時間を設定する変動時間設定手段とを備えることを特徴とする。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技盤面に形成された遊技領域に向けて遊技球を打ち込む球発射手段と、 前記遊技領域内に設置され、前記遊技領域内を流下する遊技球が流入することで第1事象を発生させる第1始動入賞口と、 前記遊技領域内に設置され、前記遊技領域内を流下する遊技球が流入することで第2事象を発生させる第2始動入賞口と、 遊技中に少なくとも前記第1事象又は前記第2事象が発生すると、それぞれ第1抽選要素又は第2抽選要素を取得する抽選要素取得手段と、 前記第1又は第2抽選要素のいずれかを用いて遊技者の利益に関わる内部抽選が行われると、これを契機として前記第1又は第2抽選要素にそれぞれ対応した第1図柄又は第2図柄を変動表示させた後に前記内部抽選の結果を表す態様で前記第1又は第2図柄を停止表示させる図柄表示手段と、 前記図柄表示手段により特定の当選態様で前記第1又は第2図柄が停止表示されると、通常とは異なる特別な条件が適用された特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記図柄表示手段により前記第1又は第2図柄のいずれかの変動表示の開始を可能とする始動条件が満たされる前に前記第1又は第2事象が発生すると、前記抽選要素取得手段により取得された前記第1又は第2抽選要素を所定の上限数まで保留扱いとして個別に記憶する抽選要素記憶手段とを備える遊技機において、 更に、前記遊技領域内に設置され、前記遊技領域内を流下する遊技球が、第1の始動入賞口と、第2の始動入賞口に交互に流入するように、遊技球を振り分ける振り分け手段と、 前記内部抽選で非当選となった場合、前記図柄表示手段が前記第1又は第2図柄の表示の変動を開始するに際して、前記第1又は第2図柄における前回の特別遊技終了からの変動表示の回数に基づいて、選択テーブルを選択し、前記選択テーブルから抽選により、前記第1又は第2図柄について個別に変動時間を設定する変動時間設定手段と をさらに備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 312Z
Fターム (5件):
2C088EB03 ,  2C088EB52 ,  2C088EB74 ,  2C333AA11 ,  2C333EA07
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-191483   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-279477   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-219860   出願人:アルゼ株式会社
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