特許
J-GLOBAL ID:201303066707671997
列車情報管理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-196357
公開番号(公開出願番号):特開2013-059210
出願日: 2011年09月08日
公開日(公表日): 2013年03月28日
要約:
【課題】初期設定時や車両故障時等における作業工数の増加を抑制することができる列車情報管理装置を得ること。【解決手段】列車を構成する制御車TC1,TC6および車両M2〜M5には、少なくとも1台のHUB5A〜5Hが設けられる。中央装置1は、HUB5A,5B,5G,5Hを介して機器A〜Eを接続する。端末装置2のうちの少なくとも一つは、自車両である車両M3のHUB5Dを介して自車両内の機器D,E,Gを接続し、自車両以外の車両M2のHUB5Cを介して当該車両内の機器D〜Fを接続し、自車両以外の車両M4のHUB5Eを介して当該車両内の機器D〜Fを接続する。HUB5A〜5Hには機器A〜Gに所定の通信アドレスを付与する通信アドレス割り当て処理部6が設けられる。通信アドレス割り当て処理部6は、各HUB毎に当該HUBに接続される機器からの要求に基づいて当該要求を行った機器に通信アドレスを付与する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
列車を構成する複数の車両のうちの制御車に搭載され、前記列車内にて送受される列車情報を管理する中央装置と、前記制御車以外の少なくとも一つの車両に搭載され、前記列車情報の収集および送受を行う1または複数の端末装置と、とを備えた列車情報管理装置であって、
前記各車両には、少なくとも1台の集線装置が設けられ、
前記中央装置は、前記集線装置を介して前記制御車内の機器を接続し、
前記端末装置のうちの少なくとも1台の装置は、自車両である第1の車両に設けられている集線装置を介して当該第1の車両内の機器を接続すると共に、当該自車両以外の第2の車両に設けられている集線装置を介して当該第2の車両内の機器を接続し、
前記各集線装置には、前記機器に通信アドレスを付与する通信アドレス割り当て処理部が設けられ、
前記通信アドレス割り当て処理部は、前記各集線装置毎に当該集線装置に接続される機器からの要求に基づいて当該要求を行った機器に通信アドレスを付与する
ことを特徴とする列車情報管理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
5H125AA05
, 5H125CC01
, 5H125CC02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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電気車の車両情報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-084148
出願人:株式会社東芝
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特開平2-065606
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列車内ネットワーク制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-115093
出願人:株式会社日立製作所
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