特許

J-GLOBAL ID：201303066858098091

永久磁石モータおよび洗濯機

発明者： 志賀 剛
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝コンシューマエレクトロニクス・ホールディングス株式会社 ,  東芝ホームアプライアンス株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-228828
公開番号（公開出願番号）：特開2013-090443
出願日： 2011年10月18日
公開日（公表日）： 2013年05月13日
要約：

【課題】小型化、軽量化、低コスト化を図りながらも高トルクを発生することができる。【解決手段】ステータコア9にステータコイルを巻回してなるステータ7と、フレームのステータコア9に対応する側に極性が交互に異なる複数の磁極を構成するほぼ矩形ブロック状の永久磁石14,15を配列してなるロータ5とを備え、複数の磁極を構成する永久磁石14,15は、長さ方向がステータコア9の周方向側に位置し、幅方向がステータコア9の径方向側に位置するようにして配設され、且つ、厚さ方向の両端部がステータコア9の厚さ方向の両端部より突出する厚さ寸法に設定され、複数の磁極を構成する永久磁石14,15は、磁性粉末の焼結体からなっていて、長さ方向側において磁束が反ステータコア側で周方向に流れステータコア9側で径方向に流れ、厚さ方向側において磁束が反ステータコア側で厚さ方向に流れステータコア9側で径方向に流れるように配向する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

ステータコアにステータコイルを巻回してなるステータと、フレームの前記ステータコアに対応する側に極性が交互に異なる複数の磁極を構成するほぼ矩形ブロック状の永久磁石を配列してなるロータとを備えた永久磁石モータにおいて、 前記複数の磁極を構成する永久磁石は、長さ方向が前記ステータコアの周方向側に位置し、幅方向が該ステータコアの径方向側に位置するようにして配設され、且つ、厚さ方向の両端部が前記ステータコアの厚さ方向の両端部より突出する厚さ寸法に設定され、 前記複数の磁極を構成する永久磁石は、磁性粉末の焼結体からなっていて、長さ方向側において磁束が反ステータコア側で周方向に流れステータコア側で径方向に流れ、厚さ方向側において磁束が反ステータコア側で厚さ方向に流れステータコア側で径方向に流れるように配向したことを特徴とする永久磁石モータ。

IPC (1件)：

H02K 1/27

FI (1件)：

H02K1/27 502A

Fターム (6件)：

5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CB03 ,  5H622PP03 ,  5H622QA02

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 鉄道車両用駆動装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-250744   出願人：財団法人鉄道総合技術研究所, 株式会社東芝
• 磁石製造用金型装置,磁石の製造方法,異方性磁石及び永久磁石モータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-139971   出願人：株式会社東芝
• リング磁石、それを備えたモータおよび電気機器、並びにリング磁石の形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-171712   出願人：パナソニック株式会社
• モーター用永久磁石
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-117306   出願人：戸田工業株式会社