特許
J-GLOBAL ID:201303067375412620

ステータコアおよびモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 楠本 高義 ,  中越 貴宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-206684
公開番号(公開出願番号):特開2013-070494
出願日: 2011年09月22日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】従来のステータコアは全分割線について溶接が必要である。磁束変化の大きい箇所で溶接するため、熱と応力で磁気特性が劣化する可能性がある。径方向の圧縮力により分割ステータ板がずれ易い。分割面の断面積が狭いため分割面に隙間が生じると、分割面の磁気抵抗が上昇し易い。【解決手段】ステータ板10は分割線14により分割ステータ板16、17に分割される。分割線14のヨークの内周12b側の端部14cは、ティース13とティース13の中間部12dにある。分割線14のヨークの外周12a側の端部14dは、ティース13をヨーク外周12aに延長した部分12cにある。分割ステータ板16は、蝶番部16aと蝶番受け部16bにより周方向に連結され、溶接部17aと溶接受け部16cを溶接固定されてステータ板10を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
環状平板形のヨークと前記ヨークの内周から径方向に突出した複数のティースとを有するステータ板を、モータの回転軸方向に積層してなる集中巻き用のステータコアであって、 前記ステータ板は、分割線により分割ステータ板に分割され、 前記分割線の前記ヨークの内周側の端部は、隣接する前記ティースとティースの中間部にあり、 前記分割線の前記ヨークの外周側の端部は、前記ティースを前記ヨーク外周に延長した部分にあり、 前記分割ステータ板は、前記ヨークの外周側の端部に蝶番部または溶接部を有し、 前記分割ステータ板は、前記ヨークの外周側の中間部に蝶番受け部または溶接受け部を有し、 隣接する前記分割ステータ板は、前記蝶番部と前記蝶番受け部により周方向に連結され、前記溶接部と前記溶接受け部を溶接固定されてステータ板を形成したことを特徴とするステータコア。
IPC (2件):
H02K 1/14 ,  H02K 15/02
FI (2件):
H02K1/14 Z ,  H02K15/02 F
Fターム (26件):
5H601AA29 ,  5H601BB01 ,  5H601CC01 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601DD18 ,  5H601EE14 ,  5H601EE15 ,  5H601EE19 ,  5H601GA02 ,  5H601GD12 ,  5H601GD14 ,  5H601GD22 ,  5H601HH09 ,  5H601KK02 ,  5H601KK14 ,  5H601KK22 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB07 ,  5H615PP01 ,  5H615PP07 ,  5H615SS03 ,  5H615SS05 ,  5H615SS16

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