特許
J-GLOBAL ID:201303067413889290

画像形成装置および情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  齋藤 正巳 ,  木村 克彦 ,  田中 尚文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-100154
公開番号(公開出願番号):特開2013-229739
出願日: 2012年04月25日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】USB Over IP技術を利用するネットワーク環境下、USB Over IP技術を提供する情報処理装置がネットワーク切断等でダウンした場合でも、周辺機器へのインテリジェントな制御を可能にする。【解決手段】ローカルインターフェースと、ネットワークインターフェースと、ネットワークインターフェースから受信したパケットからローカルインターフェースに接続された周辺機器に対する制御データを抽出してローカルインターフェース制御手段に入力する中継手段とを備える画像形成装置は、接続が切断された場合に行うべきローカルインターフェースに接続された周辺機器の制御のための異常時制御コマンドデータを情報処理装置から受けてメモリに保持し、情報処理装置とのネットワーク切断のような異常事態を検知した場合、保持された異常時制御コマンドデータをローカルインターフェース制御手段に入力してそれ応じた周辺機器制御を行わせる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ローカルに接続された周辺機器(160)と通信を行うローカルインターフェース(150)と、ネットワーク(100)に接続された情報処理装置(140)と通信を行うネットワークインターフェース(214)と、前記ローカルインターフェースを制御して、前記周辺機器を制御するための制御データを前記周辺機器に送信するローカルインターフェース制御手段(216)と、前記ネットワークインターフェースから受信したパケットから前記ローカルインターフェースに接続された前記周辺機器に対する制御データを抽出して前記ローカルインターフェース制御手段に入力する中継手段(213)とを備える画像形成装置(110)であって、 前記情報処理装置との初期ネットワーク接続処理が正常に完了した場合に、以後その接続が切断されたときに前記ローカルインターフェースに接続された前記周辺機器を制御するための異常時制御コマンドデータを前記情報処理装置から受け取り、前記画像形成装置のメモリ(217)に保持する手段と、 前記情報処理装置とのネットワーク接続が突然切断されたことを検知した場合に、保持しておいた異常時制御コマンドデータを前記ローカルインターフェース制御手段に入力し、入力したコマンドデータに応じた前記周辺機器の制御を前記ローカルインターフェース制御手段に行わせる手段と、 をさらに備えることを特徴とする画像形成装置(110)。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  G06F 3/12 ,  B41J 29/38
FI (4件):
H04N1/00 107Z ,  G06F3/12 C ,  G06F3/12 K ,  B41J29/38 Z
Fターム (18件):
2C061AP01 ,  2C061AP07 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK11 ,  2C061HN11 ,  5C062AA05 ,  5C062AA25 ,  5C062AA35 ,  5C062AB17 ,  5C062AB21 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AB49 ,  5C062AC02 ,  5C062AC03 ,  5C062AC22 ,  5C062AC38 ,  5C062AE15
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る