特許
J-GLOBAL ID:201303067415291952

経頭蓋脳機能解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 邦雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-095838
公開番号(公開出願番号):特開2013-220326
出願日: 2012年04月19日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】簡便かつ直感的に経頭蓋脳機能データを脳構造に対応付けするための脳構造画像データベースを用い、頭蓋上のランドマーク設定を簡便にし、脳機能解析データの直感的な対応付けを行う。【解決手段】被験者の頭に3つの安定基準点以外に任意の位置でアンカーを設定し、アンカーの座標を極座標に変換し、極座標に対応させることにより頭表及び脳表データを蓄積した参照脳データベースにおける頭表上の参照アンカーの位置を求め、参照アンカーの座標を標準脳座標系に変換し、標準脳座標系の参照アンカー及び参照脳データベースにおける3つの安定基準点の座標と被験者のアンカー及び3つの安定基準点の座標との対応関係により被験者の頭に設置したプローブの座標を標準化し、標準化したプローブの座標を頭表から脳表に射影し、射影した座標に対し誤差を推定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被験者の頭に3つの安定基準点以外に任意の位置でアンカーを設定するステップと、 前記アンカーの座標を極座標に変換するステップと、 前記極座標に対応させることにより頭表及び脳表データを蓄積した参照脳データベースにおける頭表上の参照アンカーの位置を求めるステップと、 前記参照アンカーの座標を標準脳座標系に変換するステップと、 前記標準脳座標系の参照アンカー及び参照脳データベースにおける3つの安定基準点の座標と被験者のアンカー及び3つの安定基準点の座標との対応関係により被験者の頭に設置したプローブの座標を標準化するステップと、 前記標準化したプローブの座標を頭表から脳表に射影するステップと、 前記射影した座標に対し誤差を推定するステップとからなることを特徴とする経頭蓋脳機能解析方法。
IPC (3件):
A61B 10/00 ,  A61B 5/00 ,  G06T 1/00
FI (4件):
A61B10/00 E ,  A61B5/00 G ,  G06T1/00 290C ,  G06T1/00 315
Fターム (14件):
4C117XA01 ,  4C117XB01 ,  4C117XD03 ,  4C117XK24 ,  5B057AA07 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CD01 ,  5B057CD11 ,  5B057CD18

前のページに戻る