特許
J-GLOBAL ID:201303067482857405
エレベータの群管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (17件):
蔵田 昌俊
, 高倉 成男
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-187965
公開番号(公開出願番号):特開2013-049510
出願日: 2011年08月30日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】セキュリティゲートシステムと乗場行先階登録システムとの連動システムにおいて、エレベータの運行効率だけでなく、ゲート先から乗場までの人の流も考慮した割当制御を行うことで、他人との交差を防いで利用者をスムーズに誘導する。【解決手段】群管理制御装置20には、利用者の通過ゲートに対する各号機の相対位置を評価した相対評価値を算出する相対評価算出部24と、この相対評価算出部24によって算出された相対評価値と通常の割当制御で得られる各号機の割当評価値とに基づいて、各号機の中から利用者の行先階に応答させる号機を選出する割当制御部25とを備える。また、セキュリティゲートG1〜G6には、相対評価算出部24によって選出された号機の情報を表示する表示部13を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のセキュリティゲートの先に複数の号機が設けられ、利用者が上記各セキュリティゲートのいずれかを通過したときにその利用者の行先階を登録して、上記各号機の中の最適な号機を応答させるエレベータの群管理システムにおいて、
利用者の通過ゲートに対する上記各号機の相対位置を評価した相対評価値を算出する相対評価算出手段と、
この相対評価算出手段によって算出された相対評価値と通常の割当制御で得られる上記各号機の割当評価値とに基づいて、上記各号機の中から利用者の行先階に応答させる号機を選出する割当制御手段と、
この割当制御手段によって選出された号機の情報を利用者の通過ゲートに表示する表示手段と
を具備したことを特徴とするエレベータの群管理システム。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3F002AA06
, 3F002AA07
, 3F002BA01
, 3F002BA08
, 3F002FA08
, 3F002GB01
引用特許: