特許
J-GLOBAL ID:201303067588991950

固形燃料暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 庸悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-102316
公開番号(公開出願番号):特開2013-231525
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】複雑な機構を用いずに長時間一定温度で燃焼させることができる固形燃料暖房装置を提供することにある。【解決手段】塊状の固形燃料を燃焼することで暖房を行う固形燃料暖房装置であって、新鮮な燃焼用の空気を供給するための空気供給口10、及び燃焼ガスを外部へ排出するための排気口20を備え、固形燃料が閉ざされた空間内で燃焼されるように、固形燃料が上下方向に積み重ねられて収納される筒体状の燃焼室40と、燃焼室40の底面及び側面を覆うように断熱材が設けられた燃焼室本体部40Aと、燃焼室本体部40A内に収納された燃料収納カゴ45と、燃焼用の空気が流通するように燃焼室本体部40Aの内面と燃料収納カゴ45の外面との間に設けられた燃焼室内側空隙46と、排気口20に連続して設けられた排気路部21内に酸化触媒体25とを具備する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
塊状の固形燃料を燃焼することで暖房を行う固形燃料暖房装置であって、 新鮮な燃焼用の空気を供給するための空気供給口、及び燃焼ガスを外部へ排出するための排気口を備え、前記固形燃料が閉ざされた空間内で燃焼されるように、該固形燃料が上下方向に積み重ねられて収納される筒体状の燃焼室と、 該燃焼室の上面を除く本体を形成するポット状の形態であって、該燃焼室の底面及び側面を覆うように断熱材が設けられた燃焼室本体部と、 前記固形燃料が収納されるように上面が開放されると共に通気性の高い部材で設けられたカゴ状の容器であって、前記燃焼室本体部内に収納された燃料収納カゴと、 前記燃焼用の空気が流通するように前記燃焼室本体部の内面と前記燃料収納カゴの外面との間に設けられた燃焼室内側空隙と、 前記排気口に連続して設けられた排気路部内に、通過する前記燃焼ガスを浄化するために設けられた酸化触媒体とを具備することを特徴とする固形燃料暖房装置。
IPC (5件):
F24B 1/02 ,  F23B 60/02 ,  F23J 15/00 ,  F24B 5/02 ,  F24C 15/20
FI (5件):
F24B1/02 D ,  F23B60/02 ,  F23J15/00 H ,  F24B5/02 F ,  F24C15/20 L
Fターム (9件):
3K046AA12 ,  3K046AA13 ,  3K046AA15 ,  3K046AB08 ,  3K046AD01 ,  3K046BA01 ,  3K046FA01 ,  3K070DA06 ,  3K070DA26
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-118509
  • 木質バイオマス暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-157369   出願人:国立大学法人愛媛大学
  • 特開昭61-026940
全件表示

前のページに戻る