特許
J-GLOBAL ID:201303067720990119

ブレーキ制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  富田 博行 ,  山崎 幸作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-158804
公開番号(公開出願番号):特開2013-107623
出願日: 2012年07月17日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】本発明は、ブレーキの連動制動時にブレーキの操作感が固くなるのを防ぐための構造を簡素化することができるブレーキ制御システムを提供することを目的とする。【解決手段】第1の車輪の制動に連動して、ポンプを作動させることにより第2の車輪を連動制動可能なブレーキ制御システムにおいて、前記ポンプの吸込側と前記第2の車輪を制動させるためのマスタシリンダとの間の液圧回路上に設けられ、連動制動中に前記マスタシリンダが作動したときに前記液圧回路のブレーキ液を貯留する貯液部1を備え、前記貯液部1、前記ブレーキ液が貯留される貯液室2と、前記貯液室2の容積を調節する調節部3とを有し、前記調節部3は、前記第2の車輪の制動が前記第1の車輪の制動に連動していないときに、前記貯液室2の容積を拡大させ、前記第2の車輪の制動が前記第1の車輪の制動に連動するときに、前記貯液室の容積を縮小させるようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の車輪の制動に連動して、ポンプを作動させることにより第2の車輪を連動制動可能なブレーキ制御システムにおいて、 前記ポンプの吸込側と前記第2の車輪を制動させるためのマスタシリンダとの間の液圧回路上に設けられ、前記ポンプの吸込側と前記マスタシリンダとの間のブレーキ液の流量を制御する吸入弁と、 前記マスタシリンダと前記吸入弁との間の液圧回路上に設けられ、連動制動中に前記マスタシリンダが作動したときに前記液圧回路のブレーキ液を貯留する貯液部とを備え、 前記貯液部は、前記ブレーキ液が貯留される貯液室と、前記貯液室の容積を調節する調節部とを有し、 前記調節部は、前記第2の車輪の制動が前記第1の車輪の制動に連動していないときに、前記貯液室の容積を拡大させ、前記第2の車輪の制動が前記第1の車輪の制動に連動するときに、前記貯液室の容積を縮小させることを特徴とするブレーキ制御システム。
IPC (3件):
B60T 8/48 ,  B62L 3/08 ,  B60T 8/00
FI (3件):
B60T8/48 ,  B62L3/08 ,  B60T8/00 Z
Fターム (14件):
3D246AA11 ,  3D246BA02 ,  3D246DA01 ,  3D246GA04 ,  3D246GA13 ,  3D246GA14 ,  3D246GB01 ,  3D246HA42A ,  3D246HA64A ,  3D246LA02Z ,  3D246LA03Z ,  3D246LA04Z ,  3D246LA43Z ,  3D246LA57Z

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