特許
J-GLOBAL ID:201303067749759130
フッ素および有害物質を除去する処理方法と処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 博史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-216629
公開番号(公開出願番号):特開2013-075260
出願日: 2011年09月30日
公開日(公表日): 2013年04月25日
要約:
【課題】フッ素濃度の高い排水などからフッ素を排水基準値以下または環境基準値まで短時間に低コストで除去することができ、有害物質なども同時に除去することができる処理方法と処理装置を提供する。【解決手段】フッ素を含む原水にカルシウム塩を添加してフッ化カルシウム沈澱を生成させ、該沈澱を固液分離する一次処理工程、この一次処理後の処理水(一次処理水)に、難溶性金属酸化物と可溶性金属化合物とを添加してアルカリ性下で反応させることによって、該難溶性金属酸化物の表面に層状複水酸化物が形成された汚泥を生成させ、この汚泥を沈降させて固液分離する二次処理工程を有することを特徴とするフッ素および有害物質を除去する処理方法と処理装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フッ素を含む原水にカルシウム塩を添加してフッ化カルシウム沈澱を生成させ、該沈澱を固液分離する一次処理工程、この一次処理後の処理水(一次処理水)に、難溶性金属酸化物と可溶性金属化合物とを添加してアルカリ性下で反応させることによって、該難溶性金属酸化物の表面に層状複水酸化物が形成された汚泥を生成させ、この汚泥を沈降させて固液分離する二次処理工程を有することを特徴とするフッ素および有害物質を除去する処理方法。
IPC (5件):
C02F 1/58
, C02F 1/62
, C02F 1/52
, C02F 1/28
, C01B 7/20
FI (13件):
C02F1/58 M
, C02F1/62 Z
, C02F1/62 B
, C02F1/62 C
, C02F1/62 E
, C02F1/58 H
, C02F1/58 P
, C02F1/58 R
, C02F1/52 J
, C02F1/52 K
, C02F1/28 A
, C02F1/28 F
, C01B7/20
Fターム (53件):
4D015BA19
, 4D015BB05
, 4D015CA17
, 4D015DA00
, 4D015DB01
, 4D015EA32
, 4D015FA01
, 4D015FA11
, 4D015FA28
, 4D038AA02
, 4D038AA03
, 4D038AA08
, 4D038AB25
, 4D038AB28
, 4D038AB40
, 4D038AB41
, 4D038AB43
, 4D038AB65
, 4D038AB66
, 4D038AB67
, 4D038AB68
, 4D038AB69
, 4D038AB70
, 4D038AB71
, 4D038AB72
, 4D038AB74
, 4D038AB82
, 4D038AB83
, 4D038BA02
, 4D038BA04
, 4D038BB13
, 4D038BB18
, 4D038BB19
, 4D624AA04
, 4D624AA05
, 4D624AB04
, 4D624BA12
, 4D624BA13
, 4D624BC04
, 4D624DB12
, 4D624DB18
, 4D624DB20
, 4D624DB21
, 4G076AA05
, 4G076AA10
, 4G076AA18
, 4G076AA19
, 4G076AA21
, 4G076AB02
, 4G076AB04
, 4G076BA13
, 4G076DA25
, 4G076DA28
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