特許
J-GLOBAL ID:201303067768569849
立体保護を利用したオリゴ糖の合成方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
奥原 康司
, 内田 直人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-124860
公開番号(公開出願番号):特開2012-250935
出願日: 2011年06月03日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
【課題】 本発明は、糖のグリコシル化反応に関する。具体的には、本発明は、立体保護を利用して、糖の任意の炭素位置に存在する遊離の水酸基において、位置選択的にグリコシル化反応を生じさせる方法に関する。【解決手段】本発明は、糖の少なくとも1つの遊離水酸基に嵩高い保護基を導入することにより、該遊離水酸基及び該遊離水酸基に近接する遊離水酸基以外の遊離水酸基選択的にグリコシル化反応が起こる糖鎖受容体を製造する方法を提供するものである。「嵩高い保護基」としては、例えば、tBu(Dbp)2Si基などを挙げることができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
糖の少なくとも1つの遊離水酸基に嵩高い保護基を導入することにより、該遊離水酸基及び該遊離水酸基に近接する遊離水酸基以外の遊離水酸基選択的にグリコシル化反応が起こる糖鎖受容体を製造する方法
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4C057AA17
, 4C057AA18
, 4C057BB02
, 4C057BB03
, 4C057DD03
, 4C057JJ20
, 4H049VN01
, 4H049VP01
, 4H049VQ12
, 4H049VR23
, 4H049VR31
, 4H049VS07
, 4H049VU34
, 4H049VW01
引用文献:
審査官引用 (3件)
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日本化学会講演予稿集, 20110311, Vol.91 No.4, P.1615
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Carbohydrate Research, 2007, Vol.342, Iss.17, p.2522-2536
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日本化学会講演予稿集, 20110311, Vol.91 No.4, P.1615
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