特許

J-GLOBAL ID：201303067834061525

フィルムロールの包装体

発明者： 松田 一彦 ,  西馬 創 ,  山中 正樹 ,  風藤 修
出願人/特許権者： 株式会社クラレ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-065465
公開番号（公開出願番号）：特開2013-227073
出願日： 2013年03月27日
公開日（公表日）： 2013年11月07日
要約：

【課題】円筒状のコアの内周面など、包装体の表面で結露が発生した場合であっても、結露に由来する水が包装体内部に浸入しにくい包装体を提供すること。 【解決手段】外径50〜800mm、厚み2〜50mmの円筒状のコアに、幅2〜10mのPVAフィルムが巻き取られてなる、厚みが50〜1000mmであるフィルムロールを、包装材料で包装してなる包装体であって、前記コアの両端部がロール端面から突出する突出部を形成しており、前記包装材料のフィルムロールの両側に余らせた端部を前記突出部の外周面上で固定し、さらに前記包装材料の幅を、前記包装材料の端部を前記突出部の外周面上で固定した際に、コアの両端よりそれぞれ20〜100cm長くして、余った前記包装材料をコアの内部に押し入れてなる、包装体。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

外径50〜800mm、厚み2〜50mmの円筒状のコアに、幅2〜10mのポリビニルアルコール系重合体フィルムが巻き取られてなる、厚みが50〜1000mmであるフィルムロールを、包装材料で包装してなる包装体であって、前記コアの両端部がロール端面から突出する突出部を形成しており、前記包装材料のフィルムロールの両側に余らせた端部を前記突出部の外周面上で固定し、さらに前記包装材料の幅を、前記包装材料の端部を前記突出部の外周面上で固定した際に、コアの両端よりそれぞれ20〜100cm長くして、余った前記包装材料をコアの内部に押し入れてなる、包装体。

IPC (3件)：

B65D 85/672 ,  B65D 81/24 ,  B65H 75/10

FI (3件)：

B65D85/672 ,  B65D81/24 F ,  B65H75/10

Fターム (30件)：

3E037AA04 ,  3E037BA09 ,  3E037BA10 ,  3E037BC01 ,  3E037CA10 ,  3E067AA22 ,  3E067AB99 ,  3E067AC01 ,  3E067BA18A ,  3E067BB11A ,  3E067BB14A ,  3E067BB25A ,  3E067CA05 ,  3E067EA03 ,  3E067EC23 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E067GD10 ,  3F058AA03 ,  3F058AB01 ,  3F058BB01 ,  3F058BB11 ,  3F058BB12 ,  3F058BB13 ,  3F058BB15 ,  3F058CA00 ,  3F058DA04 ,  3F058DB03 ,  3F058DB05 ,  3F058KA01

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 偏光フィルム用ポリビニルアルコール系重合体フィルムの保管または輸送方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-132208   出願人：株式会社クラレ
• テープロールの梱包体、及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-071298   出願人：大日本印刷株式会社
• 特開平3-053243
  
• 特開平3-053243
  
• 光学用ポリビニルアルコール系フイルムの保管または輸送方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-052676   出願人：日本合成化学工業株式会社
• セルロースエステルフィルム包装体、及びセルロースエステルフィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-342976   出願人：コニカミノルタオプト株式会社