特許
J-GLOBAL ID:201303068121625808

ベルトクリーナ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-002872
公開番号(公開出願番号):特開2013-142027
出願日: 2012年01月11日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】本発明は以下の課題を解決するものである。(1)ベルト表面の摩耗状況や付着物の付着力に応じて柔軟にチップが追随して確実に付着物を掻き取ることができるようにする。(2)強固な付着物やエンドレスの剥がれに対してはチップが逃げられるようにする。そのためにはチップをベルトの搬送方向に大きく撓ませてこれらの障害物をやり過ごすことによりベルトクリーナの破損を回避できるにする。(3)ベルトクリーナの構造をシンプルでコンパクトにする。複雑な機構ではなく簡単な原理でチップを保持できるようにする。【解決手段】チップのベルト幅方向の幅を最大30mm以下とし、チップにアンカー部を設け、ゴムからなる弾性体の自由端部にアンカー部を埋め込んでチップスティックを形成し、チップスティックをベルトの幅方向に配設した架台に複数並べて、チップスティックの隣り合う側面を互いに摺動可能にして弾性体の固定端を固定した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ベルトコンベアの戻りベルトの下部に配設して前記戻り側ベルトに付着した付着物を弾性体の先端に取り付けたチップで掻き取るベルトクリーナにおいて、前記チップの前記ベルト幅方向の幅を最大30mm以下とし、該ベルトクリーナは前記チップにアンカー部を設け、ゴムからなる前記弾性体の自由端部に前記アンカー部を埋め込んでチップスティックを形成し、該チップスティックを前記戻り側ベルトの幅方向に配設した架台に複数並べ、前記チップスティックの隣り合う側面を互いに摺動可能にして前記弾性体の固定端を固定したものであることを特徴とするベルトクリーナ。
IPC (1件):
B65G 45/16
FI (1件):
B65G45/16 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ベルトクリーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-231113   出願人:豊菱産業株式会社, 毛利豊重
  • コンベヤベルト用クリーナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-093429   出願人:株式会社東邦製作所
  • 特表昭58-501261
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