特許
J-GLOBAL ID:201303068189708655

セルロースナノファイバー入りポリオレフィン微多孔延伸フィルムの製造方法及びセルロースナノファイバー入りポリオレフィン微多孔延伸フィルム及び非水二次電池用セパレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  田口 雅啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-194754
公開番号(公開出願番号):特開2013-056958
出願日: 2011年09月07日
公開日(公表日): 2013年03月28日
要約:
【課題】高い突刺し強度等を有するセルロースナノファイバー入りポリオレフィン微多孔延伸フィルムの製造方法、セルロースナノファイバー入りポリオレフィン微多孔延伸フィルム及び非水二次電池用セパレータの提供。【解決手段】セルロースナノファイバー入りポリオレフィン微多孔延伸フィルムの製造方法は、少なくともセルロースナノファイバーとポリオレフィン樹脂を溶融混練して前記セルロースナノファイバーをポリオレフィンに分散させる第1工程、前記第1工程で得られた混練物から水分を除去する第2工程、前記セルロースナノファイバーとポリオレフィンに可塑剤を混合し溶融混練してポリオレフィン樹脂組成物を得る第3工程、前記ポリオレフィン樹脂組成物を押出成形する第4工程、前記第4工程で得られた押出成形体を延伸しフィルム化する第5工程、前記フィルム中から可塑剤を抽出する第5工程からなる方法によりなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
表面をモノエステル化処理したセルロースナノファイバーとポリオレフィン樹脂を溶融混練して前記セルロースナノファイバーとポリオレフィンに分散させる第1工程、前記第1工程で得られた混練物から水分を除去する第2工程、前記セルロースナノファイバーとポリオレフィンに可塑剤を混合し溶融混練してポリオレフィン樹脂組成物を得る第3工程、前記ポリオレフィン樹脂組成物を押出成形する第4工程、前記第4工程で得られた押出成形体を延伸しフィルム化する第5工程、前記フィルム中から可塑剤を抽出する第5工程からなることを特徴とするセルロースナノファイバー入りポリオレフィン微多孔延伸フィルムの製造方法。
IPC (3件):
C08J 9/26 ,  H01M 2/16 ,  B82Y 30/00
FI (4件):
C08J9/26 102 ,  H01M2/16 P ,  H01M2/16 L ,  B82Y30/00
Fターム (28件):
4F074AA02E ,  4F074AA16 ,  4F074AA28 ,  4F074AD01 ,  4F074AG02 ,  4F074AG11 ,  4F074AG20 ,  4F074CB03 ,  4F074CB16 ,  4F074CB28 ,  4F074CC02X ,  4F074CC02Z ,  4F074CC22X ,  4F074DA02 ,  4F074DA08 ,  4F074DA10 ,  4F074DA23 ,  4F074DA49 ,  5H021BB01 ,  5H021BB02 ,  5H021BB05 ,  5H021CC04 ,  5H021EE04 ,  5H021EE11 ,  5H021EE31 ,  5H021HH00 ,  5H021HH01 ,  5H021HH03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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