特許
J-GLOBAL ID:201303068221056789
バッテリ管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新井 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-257569
公開番号(公開出願番号):特開2013-115863
出願日: 2011年11月25日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】 バッテリから供給される電力により駆動されるモータを動力源として備える車両における駆動エネルギ制御を適切に行い、目的地におけるバッテリ残量を目標バッテリ残量に精度良く制御する。 【解決手段】 車両1では、使用者が設定した目標バッテリ残量に基づいてバッテリの電力消費を制御する電力消費制御、及びバッテリの劣化に関連する劣化関連パラメータの検出・記憶が行われ、サーバ2では、劣化関連パラメータがバッテリの劣化に与える影響度合を示す劣化パラメータ係数が算出される。車両1では、劣化パラメータ係数及び劣化関連パラメータに応じて、バッテリの電力消費制御が実行される。車両1が目的地に到着した時点の実バッテリ残量に基づいて実バッテリ劣化度が算出され、実バッテリ劣化度に応じて、劣化パラメータ係数算出用テーブルが修正される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
バッテリ及び該バッテリから供給される電力により駆動されるモータを動力源として備える車両と、該車両と無線通信可能に接続されたサーバとからなるバッテリ管理システムにおいて、
前記車両は、使用者が目的地及び該目的地に到達したときの目標バッテリ残量を設定するための目標バッテリ残量設定手段と、設定された目標バッテリ残量に基づいて前記バッテリの電力消費を制御する電力消費制御手段と、前記バッテリの劣化に関連する劣化関連パラメータを検出または記憶するパラメータ検出記憶手段とを備え、
前記サーバは、前記劣化関連パラメータと、前記劣化関連パラメータが前記バッテリの劣化に与える影響度合を示す劣化パラメータ係数との相関関係を記憶する相関関係記憶手段を備え、
前記車両またはサーバは、前記劣化関連パラメータ及び前記相関関係に応じて推定バッテリ劣化度を算出する推定バッテリ劣化度算出手段と、前記車両が前記目的地に到着した時点の実バッテリ残量に基づいて実バッテリ劣化度を算出する実バッテリ劣化度算出手段とを備え、
前記車両及びサーバは、相互に必要な情報の送受信を行い、
前記電力消費制御手段は、前記推定バッテリ劣化度を参照して前記電力消費制御を実行し、
前記サーバは、前記実バッテリ劣化度に応じて、前記相関関係記憶手段に記憶されている前記相関関係を修正することを特徴とするバッテリ管理システム。
IPC (8件):
B60L 3/00
, B60W 10/26
, B60W 20/00
, B60L 11/18
, H02J 7/00
, H01M 10/48
, H01M 10/42
, G01R 31/36
FI (10件):
B60L3/00 S
, B60K6/20 330
, B60L11/18 A
, H02J7/00 B
, H02J7/00 P
, H02J7/00 Y
, H01M10/48 P
, H01M10/42 P
, H01M10/48 301
, G01R31/36 A
Fターム (37件):
2G016CB05
, 2G016CC03
, 2G016CC04
, 2G016CC07
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 3D202AA08
, 3D202BB19
, 3D202CC57
, 3D202DD18
, 3D202DD44
, 3D202DD45
, 3D202DD50
, 3D202EE24
, 5G503AA01
, 5G503AA07
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503CA08
, 5G503DA04
, 5G503DA08
, 5G503EA08
, 5H030AS08
, 5H030FF27
, 5H030FF41
, 5H125BC09
, 5H125BC12
, 5H125BC13
, 5H125BE01
, 5H125CA18
, 5H125CC04
, 5H125EE21
, 5H125EE27
, 5H125EE29
, 5H125EE51
, 5H125EE57
, 5H125EE64
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