特許
J-GLOBAL ID:201303068387318072

タイヤの磨耗閾値の明確な検知法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  山崎 一夫 ,  市川 さつき ,  佐々木 康匡
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-543876
公開番号(公開出願番号):特表2013-514226
出願日: 2010年12月15日
公開日(公表日): 2013年04月25日
要約:
トレッドを含み、半径方向磨耗の少なくとも2つの所定の閾値S1を示すタイヤの磨耗を検知する方法の過程において、トレッドは、各閾値Siを越えると、閾値Siと関連するNEi群の音響空洞を含むようになっており、各閾値Siにおいては、kminは、kiの値の最低値であり、kiの値は、i ∈ [2、M]の値において、NEi/NEi-1 >1である場合は、ki=NEi/NEi-1、または、i ∈ [2、M]の値において、NE i-1/NEi >1である場合は、ki=NEi-1/NEiであって、各閾値において、この閾値と関連する音響空洞が発する音響フットプリントノイズを速度Vにおいて検知し、音響フットプリントノイズを検知する速度Vの値をVmax < kmin.Vmin.を満たす間隔l=]Vmin;Vmax]に制限する。
請求項(抜粋):
トレッド(12)を含み、半径方向磨耗の少なくとも2つの所定の閾値(S1〜S6)を示すタイヤ(10)の磨耗の検知方法であって、 各閾値Siを越えると、前記トレッドは、NEi群の閾値Siと関連する少なくとも1つのいわゆる「ソニック」空洞(20A〜20F)を含むようになっており、各群の各空洞(20A〜20B)は、その群の他の空洞と互いに実質的に軸方向に配列されており、 各閾値Siに対して、kminは、Mは、放射状磨耗の所定の閾値の総数である場合に、i ∈ [2、M] におけるkiの値の最低値であり、 kiは、 i ∈ [2、M]の値に対してNEi/NEi-1 >1である場合は、ki=NEi/NEi-1 i ∈ [2、M]の値に対してNE i-1/NEi >1である場合は、ki=NEi-1/NEiであり、 各閾値に対して、この閾値と関連する前記音響空洞が発する音響フットプリントノイズを速度Vにおいて検知し、 前記音響フットプリントノイズを検知する速度Vの値をVmax < kmin.Vmin.を満たす間隔l=]Vmin;Vmax]に制限することを特徴とする方法。
IPC (5件):
B60C 11/24 ,  B60C 19/00 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  G01M 17/02
FI (5件):
B60C11/24 Z ,  B60C19/00 H ,  B60C11/06 B ,  B60C11/04 H ,  G01M17/02 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-015407   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-217591   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-299965   出願人:横浜ゴム株式会社
審査官引用 (3件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-015407   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-217591   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-299965   出願人:横浜ゴム株式会社

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