特許
J-GLOBAL ID:201303068523978200

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-115497
公開番号(公開出願番号):特開2013-242081
出願日: 2012年05月21日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】突入電流を抑制しつつ、より大きい容量の平滑コンデンサを用いずにコストダウンを図る。 【解決手段】室外機1はブリッジダイオード13と、平滑コンデンサ14と、直流電源の電圧を検出する電圧検出部16と、モータ18と、インバータ17と、交流電源3の接続/切断を行うパワーリレー12と、平滑コンデンサ14の容量を推測するコンデンサ容量推測手段20と、記憶部19bと、室外機制御部19とを備えている。記憶部19bには平滑コンデンサ14の容量減少に対応して規定した連続運転可能な直流電源の電圧限度値である瞬断閾値を格納した瞬断閾値テーブルが予め記憶されており、室外機制御部19は、コンデンサ容量推測手段20で得られた平滑コンデンサ14の容量に対する瞬断閾値を瞬断閾値テーブルから抽出し、抽出した瞬断閾値よりも直流電源の電圧が低下した時、パワーリレー12を切断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源を整流する整流器と、整流された電圧を平滑して直流電源にするコンデンサと、前記直流電源の電圧を検出する電圧検出手段と、前記直流電源を入力しモータを駆動するインバータと、前記交流電源と前記整流器との間に直列に配置されたスイッチ手段と、前記コンデンサの容量を推測するコンデンサ容量推測手段と、記憶部と、前記電圧検出手段と前記コンデンサ容量推測手段からの信号を入力すると共に、前記インバータと前記スイッチ手段を制御し、所定の前記直流電源の電圧値である瞬断閾値よりも検出した前記直流電源の電圧が低下した時に前記スイッチ手段を切断する制御部とを備え、 前記記憶部には前記コンデンサの容量に対応して、前記モータが連続運転可能な前記直流電源の電圧限度値である前記瞬断閾値を格納した瞬断閾値テーブルが予め記憶されており、 前記制御部は、前記コンデンサ容量推測手段で得られたコンデンサ容量に対する前記瞬断閾値を前記瞬断閾値テーブルから抽出することを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  H02M 7/48
FI (2件):
F24F11/02 102E ,  H02M7/48 M
Fターム (14件):
3L260AB02 ,  3L260BA80 ,  3L260CB79 ,  3L260DA10 ,  3L260EA12 ,  3L260FC34 ,  5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007DB12 ,  5H007DC05 ,  5H007FA02 ,  5H007FA12 ,  5H007FA19

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