特許
J-GLOBAL ID:201303068593104607

スプレッダへの接着剤の供給方法及び供給機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-248758
公開番号(公開出願番号):特開2013-103170
出願日: 2011年11月14日
公開日(公表日): 2013年05月30日
要約:
【課題】板材の全幅に対する接着剤の塗布量の均等化、接着剤の消費量の節約を図る。【解決手段】塗布ロール1と、規制ロール2と、左右一対の堰板3とを有し、前記各ロール1・2の上側の対向間隔内に、接着剤の貯留部を設けて成る塗布機構Aを、板材9の通路の上方又は/及び下方に配設すると共に、塗布ロール1の有効塗布幅を、板材9の最大幅Wに比べて相当に広く設定することにより、塗布ロール1の常用区域Uを適正な姿勢で通過する際の板材9の左右に、適宜寸法の予備区域Tを設けて成るスプレッダに於て、前記接着剤の貯留部へ接着剤5を供給する供給管7を、少なくとも前記貯留部の上方に於ては二本備える共に、該二本の供給管7の各末端7bを、前記塗布ロール1の左右の予備区域Tに対応する接着剤の貯留部に於ける左右の予備域tの上方に夫々臨ませ、二本の供給管7を介して、前記貯留部の左右の予備域tへ接着剤5を供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外周面に付着した接着剤を板材に塗布する塗布ロールと、該塗布ロールの外周面に於ける接着剤の付着量を規制する規制ロールと、前記各ロールの両側部の夫々に密接させた左右一対の堰板とを少なくとも有し、前記各ロールの上側の対向間隔内に、接着剤の貯留部を設けて成る塗布機構を、板材の通路の上方又は下方の少なくともいずれか片方に配設すると共に、前記塗布ロールの有効塗布幅を、板材の最大幅に比べて相当に広く設定することにより、塗布ロールの常用区域を適正な姿勢で通過する際の板材の左右に、適宜寸法の予備区域を設けて成るスプレッダに於て、接着剤の供給源から前記貯留部の上方へ接着剤を供給する接着剤供給路を、少なくとも前記貯留部の上方に於ては二条設ける共に、該二条の接着剤供給路の各末端を、前記塗布ロールの左右の予備区域に対応する貯留部の予備域の上方に夫々臨ませ、二条の接着剤供給路を介して、貯留部の左右の予備域へ接着剤を供給することを特徴とするスプレッダへの接着剤の供給方法。
IPC (4件):
B05D 3/00 ,  B05C 1/02 ,  B05D 1/26 ,  B05D 7/24
FI (4件):
B05D3/00 B ,  B05C1/02 102 ,  B05D1/26 ,  B05D7/24 301P
Fターム (16件):
4D075AC23 ,  4D075AC28 ,  4D075AC33 ,  4D075AC73 ,  4D075AC84 ,  4D075DB22 ,  4D075DC02 ,  4D075EA35 ,  4F040AA02 ,  4F040AA19 ,  4F040AB01 ,  4F040AC01 ,  4F040BA12 ,  4F040CB21 ,  4F040CB26 ,  4F040CB40
引用特許:
審査官引用 (4件)
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