特許
J-GLOBAL ID:201303068638404089

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  棚井 澄雄 ,  五十嵐 光永 ,  小室 敏雄 ,  清水 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-220241
公開番号(公開出願番号):特開2013-080120
出願日: 2011年10月04日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
【課題】導光板の一つの板面に、2種以上の絵柄や文字、記号、模様などのパターンを、異なる色又は異なるタイミングで表示させるようにした表示装置として、表示面に筋状のムラが出現することを防止した表示装置を提供する。【解決手段】導光板1の板面にそれぞれ多数のドットの集合体からなる複数の表示パターン部を形成して、導光板の端面側の複数の光源12A,12Bから異なる方向で光を入射させるようにし、各ドットを構成する反射用凹部16A、16Bとして、その内側の反射面が、円錐面の側面の一部もしくはそれに近い形状のテーパー面、すなわち板面に直交する方向に対して傾斜し、かつ板面に平行な面内で湾曲するテーパー面となるようにして、そのテーパー面の凸湾曲側が、対応する光源に向くように構成し、しかも反射用凹部におけるテーパー面以外の面は、前記各光源からの光を前記他方の板面に実質的に導かないように構成さした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明材料からなり、かつ二つの板面のうちの一方の板面に、それぞれ多数のドットの集合体からなる複数の表示パターン部が形成された導光板と、 前記導光板の端面側から導光板内に、導光板の前記一方の板面に沿ってそれぞれ異なる方向に光を入射させるための複数の光源とを有し、 前記複数の表示パターン部を構成する各ドットは、それぞれ導光板の前記一方の板面から窪む反射用凹部によって構成され、 かつ各ドットの反射用凹部は、その内面の一部が、前記一方の板面に直交する方向に対し傾斜するとともに、前記一方の板面に平行な面内で湾曲するテーパー面によって形成されて、そのテーパー面が、前記複数の光源のうちのいずれかの光源からの光を、他方の板面に向けて反射させる反射面とされ、 さらに各ドットの反射用凹部の内面のうち、前記テーパー面以外の面は、前記各光源からの光を前記他方の板面に実質的に導かないように構成され、 前記ドットを構成する反射用凹部内面のテーパー面の凸湾曲側が、それぞれそのドットが属する表示パターン部ごとに、異なる光源に向いて、それぞれ異なる光源からの光を前記他方の板面に向けて反射するように構成されていることを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
G09F 13/18 ,  F21S 2/00
FI (2件):
G09F13/18 N ,  F21S2/00 435
Fターム (24件):
3K244AA06 ,  3K244BA08 ,  3K244CA03 ,  3K244DA01 ,  3K244DA17 ,  3K244EA02 ,  3K244EA13 ,  3K244EA14 ,  3K244ED03 ,  3K244ED13 ,  5C096AA01 ,  5C096BA02 ,  5C096BC15 ,  5C096CA04 ,  5C096CA16 ,  5C096CB02 ,  5C096CC06 ,  5C096CD02 ,  5C096CD24 ,  5C096CD28 ,  5C096CD32 ,  5C096DC02 ,  5C096DC21 ,  5C096FA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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