特許
J-GLOBAL ID:201303068731214613

受講状態改善支援システム、装置、方法、プログラム並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 間山 進也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-165050
公開番号(公開出願番号):特開2013-029954
出願日: 2011年07月28日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】大人数の聴講者を前にした状況において、各聴講者の受講状態を同時にモニタリングすることができる新規な受講状態改善支援システムを提供する。【解決手段】 教室に入室してきた聴講者の動体オブジェクトの特徴点を追跡し、特徴点が予め定義される登録領域内に存在する間に受領した聴講者IDを当該特徴点に紐付けてテーブル管理する。さらに、予め定義される監視領域内に特徴点が存在する間、当該特徴点に紐付けられる聴講者と当該監視領域とを紐付けてテーブル管理する。当該監視領域の画像を解析することによって、被写体の受講状態を判定し、その判定結果を当該監視領域に紐付けてテーブル管理する。各テーブルを照会することによって、聴講者IDに対応する受講状態情報を生成する。生成された受講状態情報に基づいて、好ましくない受講状態の聴講者に対して注意喚起を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
情報処理装置と、聴講者を収容する室内のデジタル画像を取得して前記情報処理装置に転送するための撮像部と、前記聴講者から聴講者IDを取得して前記情報処理装置に転送するための聴講者ID取得装置とを含む受講状態改善支援システムであって、 前記情報処理装置は、 前記デジタル画像の解析によって前記室内に入室してきた前記聴講者の動体オブジェクトを検出し、該動体オブジェクトの特徴点を追跡する動体追跡部であって、前記デジタル画像に定義される登録領域内に前記特徴点が存在する間に前記聴講者ID取得装置から受領した前記聴講者IDを該特徴点に紐付けて管理する動体追跡部と、 前記デジタル画像に定義される監視領域内に前記特徴点が存在する間、該特徴点に紐付けられる前記聴講者IDと該監視領域とを紐付けてテーブル管理する監視領域管理部と、 前記監視領域の画像を解析することによって、該監視領域内の被写体の受講状態を判定し、該受講状態の判定結果を該監視領域に紐付けてテーブル管理する受講状態管理部と を含み、 前記登録領域は、前記聴講者ID取得装置の周辺画像領域として定義され、前記監視領域は、前記室内に設置された座席の周辺画像領域として定義される、 受講状態改善支援システム。
IPC (3件):
G06Q 50/20 ,  G09B 19/00 ,  G06F 13/00
FI (3件):
G06F17/60 128 ,  G09B19/00 Z ,  G06F13/00 540A
Fターム (6件):
5B084AA01 ,  5B084AA05 ,  5B084AB06 ,  5B084AB40 ,  5B084DB04 ,  5B084DC05

前のページに戻る