特許

J-GLOBAL ID：201303068809411160

知識量推定情報生成装置、知識量推定装置、方法、及びプログラム

発明者： 宮崎 千明 ,  東中 竜一郎 ,  牧野 俊朗 ,  松尾 義博
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-264747
公開番号（公開出願番号）：特開2013-117842
出願日： 2011年12月02日
公開日（公表日）： 2013年06月13日
要約：

【課題】対話結果に基づき、対話の対象となった事項に対する問合せ者の知識量の推定を精度良く行うことが可能となる知識量推定情報生成装置、知識量推定装置、方法、及びプログラムを得る。【解決手段】質問抽出部2は問合せ者と回答者との対話における発話列のテキストデータから質問の発話列である質問発話列を抽出し、特徴量抽出部3は質問発話列に基づきテキストデータにおける当該質問発話列の発生状態に関する特徴量を示す質問特徴量を抽出し、推定情報生成部4は質問特徴量及び当該質問特徴量の抽出の対象とされたテキストデータに対して予め付与された問合せ者の知識量を示す知識量情報を学習データとして用いてテキストデータに対応する知識量の推定に用いる推定情報を生成し、知識量推定部5は推定対象のテキストデータから抽出された質問特徴量と推定情報生成部4が生成した推定情報とに基づき推定対象のテキストデータに対応する知識量を推定する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

問合せ者と回答者との対話における発話列のテキストデータから、相手への質問の発話列である質問発話列を抽出する質問抽出手段と、 前記質問抽出手段で抽出された質問発話列に基づき、前記テキストデータにおける当該質問発話列の発生状態に関する特徴量を示す質問特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、 前記特徴量抽出手段で抽出された質問特徴量、及び当該質問特徴量の抽出の対象とされた前記テキストデータに対して当該テキストデータにより示される対話から想定される前記問合せ者の知識量を示すものとして予め付与された知識量情報を学習データとして用いることで、前記テキストデータに対応する前記知識量の推定に用いる推定情報を生成する知識量推定情報生成手段と、 を備えた知識量推定情報生成装置。

IPC (1件)：

G06F 17/28

FI (1件)：

G06F17/28 Z

Fターム (4件)：

5B091AA15 ,  5B091CA14 ,  5B091EA01 ,  5B091EA02