特許

J-GLOBAL ID：201303068987462711

画像処理方法、装置及びプログラム

発明者： 武尾 英哉 ,  堂之前 義文
出願人/特許権者： 学校法人幾徳学園
代理人 (1件)： 特許業務法人エム・アイ・ピー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-247375
公開番号（公開出願番号）：特開2013-105245
出願日： 2011年11月11日
公開日（公表日）： 2013年05月30日
要約：

【課題】本発明は、様々な画質(明るさのばらつきが大きい、エッジが不鮮明、ノイズが多いなど)の画像において、目的のオブジェクトを高精度で検出することができる新規な方法を提供する。【解決手段】目的のオブジェクトの検出対象となる1つの画像に対して、予め定義されたn個の閾値を順番に設定してn回の2値化処理を実行し、各2値画像における連結画素領域の特徴量が所定の条件を満たすか否かを判定する。その結果、各2値画像において、所定の条件を満たさない領域の画素値をゼロクリアしたのちにこれらをマージして結果画像を生成する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

画像から目的のオブジェクトの領域を検出する方法であって、 画像の階調値について定義されたn個の閾値を択一的に設定するステップと、 下記(a)乃至(d)を含む画像処理を実行するステップと、 (a)設定された前記閾値に基づいて前記画像を2値画像に変換する処理 (b)前記2値画像において連結画素領域をラベリングする処理 (c)ラベリングした前記連結画素領域について所定の特徴量を算出する処理 (d)算出した前記特徴量が所定の条件を満たすか否かを判定し、該所定の条件を満たさない前記連結画素領域の画素値をゼロクリアする処理 前記画像処理によって生成された前記2値画像をマージして結果画像を生成するステップと を含む方法。

IPC (1件)：

G06T 7/00

FI (1件)：

G06T7/00 300B

Fターム (9件)：

5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096EA43 ,  5L096FA06 ,  5L096FA35 ,  5L096GA34 ,  5L096GA41 ,  5L096GA51 ,  5L096JA03