特許
J-GLOBAL ID:201303069101080399

防火戸におけるガラス板保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 哲夫 ,  鈴木 佑子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-053961
公開番号(公開出願番号):特開2013-185423
出願日: 2012年03月12日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】 防火戸を構成するガラス板の四周端面部を、フレームと押縁とで形成される凹溝に組み込んだ保持部材で保持し、火災発生時においてガラス板の熱変形によるフレームからの脱落を防止する。【解決手段】 保持部材4を、ガラス板2の四周端面部2aを全長に亘って保持する長尺状のものであって、凹溝3bの屋外側面3dであるフレーム3(凸部5b)に固定される第一保持部8と、凹溝3bの屋内側面3eである押縁6に固定される第二保持部9とで形成し、第一、第二保持部8、9の先端部8c、9bがガラス板2の屋内外側面に線状に当接した状態でガラス板2を保持するようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ガラス板と、該ガラス板の屋内外の四周端面部を保持する保持部材とを備え、該保持部材は、フレームの屋外側面部に形成される凸部と屋内側にてフレーム端部に固定される押縁とで形成される凹溝に組込まれるように構成してなる防火戸におけるガラス板保持構造において、 前記保持部材は、ガラス板の四周端面部を全長に亘って保持する長尺状のものであり、 ガラス板の屋外側面に線状に当接する第一支持片が形成された第一保持体と、 ガラス板の屋内側面に線状に当接する第二支持片が形成された第二保持体との二部材で構成されていることを特徴とする防火戸におけるガラス板保持構造。
IPC (1件):
E06B 5/16
FI (1件):
E06B5/16
Fターム (1件):
2E039BA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ガラス板取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-297734   出願人:日本板硝子株式会社
  • 樹脂製建具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-101433   出願人:YKKAP株式会社
  • 窓框の窓体取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-198204   出願人:株式会社トクヤマ
審査官引用 (3件)
  • ガラス板取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-297734   出願人:日本板硝子株式会社
  • 樹脂製建具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-101433   出願人:YKKAP株式会社
  • 窓框の窓体取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-198204   出願人:株式会社トクヤマ

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