特許
J-GLOBAL ID:201303069366160505

スピーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-093966
公開番号(公開出願番号):特開2013-223123
出願日: 2012年04月17日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】高温環境下に設置して使用可能な「スピーカ」を提供すること。【解決手段】スピーカ1は、磁気回路2やボイスコイル3や振動板4等を収納しているケース10を自動車のエンジンルームS1に設置し、このケース10から外方へ突出するダクト11を介して再生音が車室内空間S2へ放出される。エンジンルームS1と車室内空間S2との間には、隔壁30として金属製の車体フレームが存在しており、隔壁30の孔部31にダクト11を挿通して発音開口部11aを車室内空間S2に臨出させている。ケース10には、磁気回路2の隔壁30側の端面2aを露出させる放熱開口部10aが設けてあり、この放熱開口部10aに嵌入せしめた弾性変形可能な伝熱シート部材15を、磁気回路2の端面2aと隔壁30との間に挟み込んで両者2a,30に圧接させている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
磁気ギャップを有する磁気回路と、前記磁気ギャップに配置されたボイスコイルと、このボイスコイルと一体的に振動する振動板とがケースの内部に収納されていると共に、先端側の開口端を音響空間に臨出させる発音開口部となしたダクトが前記ケースに突設されており、且つ、前記ケースが前記音響空間と金属製の隔壁によって隔てられた壁外空間に設置されると共に、前記隔壁に設けられた孔部に前記ダクトを挿通した状態で取り付けられるスピーカにおいて、 前記ケースに前記磁気回路の前記隔壁側の端面を露出させる放熱開口部を設けると共に、この放熱開口部に弾性変形可能な伝熱シート部材を嵌入させ、前記磁気回路の前記隔壁側の端面と前記隔壁との間で前記伝熱シート部材が挟圧されるようにしたことを特徴とするスピーカ。
IPC (4件):
H04R 9/00 ,  H04R 1/02 ,  H04R 9/02 ,  B60R 11/02
FI (5件):
H04R9/00 F ,  H04R1/02 102B ,  H04R9/02 101Z ,  H04R1/02 101Z ,  B60R11/02 S
Fターム (8件):
3D020BA10 ,  3D020BB01 ,  3D020BC24 ,  3D020BD05 ,  5D012FA07 ,  5D012GA01 ,  5D017AD12 ,  5D017AE11

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