特許
J-GLOBAL ID:201303069498540137

導体接続器具およびこれを用いた中継ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山崎 宏 ,  田中 光雄 ,  前田 厚司 ,  中嶋 隆宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-195982
公開番号(公開出願番号):特開2013-058390
出願日: 2011年09月08日
公開日(公表日): 2013年03月28日
要約:
【課題】接触信頼性が高いとともに、材料取りが良く、生産コストが低い導体接続器具およびこれを用いた中継ユニットを提供することにある。【解決手段】端子台ベース30と、底板部42の一端部から垂直に曲げ起こした垂直部44の上端から底板部と平行に延在した取付部45を備えた正面略コ字形状を有するとともに、取付部と反対方向に端子部46を延在し、端子台ベースの嵌合凹所31に収納される導通金具40と、略V字形状に屈曲され、一方側を導通金具の取付部に固定する取付片61とする一方、他方側の係止片62の先端部を導通金具の底板部に圧接する板バネ60と、で構成されている。端子台ベースの正面側に設けた操作孔34を介して板バネの係止片を押し込んで弾性変形させ、端子台ベースの正面側に設けた導体挿入孔33から導体を挿入した後、係止片を弾性復帰させることにより、導通金具の底板部と板バネの係止片の先端部とで導体を挟持する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
ハウジングと、 底板部の一端部から垂直に曲げ起こした垂直部の上端から前記底板部と平行に延在した取付部を備えた正面略コ字形状を有するとともに、前記取付部と反対方向に端子部を延在し、前記ハウジングの嵌合凹所に収納される導通金具と、 略V字形状に屈曲され、一方側を前記導通金具の取付部に固定する取付片とする一方、他方側の係止片の先端部を前記導通金具の底板部に圧接する板バネと、からなり、 前記ハウジングの正面側に設けた操作孔を介して前記板バネの係止片を押し込んで弾性変形させ、前記ハウジングの正面側に設けた導体挿入孔から導体を挿入した後、前記係止片を弾性復帰させることにより、前記導通金具の底板部と前記板バネの係止片の先端部とで前記導体を挟持することを特徴とする導体接続器具。
IPC (1件):
H01R 4/48
FI (1件):
H01R4/48 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-067581

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