特許
J-GLOBAL ID:201303069748357686

コネクタ端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 久 ,  久保山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-233004
公開番号(公開出願番号):特開2013-093133
出願日: 2011年10月24日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】コネクタハウジングに挿着するまでの過程で、通電用の弾性接触片が損傷したり、変形したりするのを防止することができ、剛性が高く、接触信頼性に優れたコネクタ端子を提供する。【解決手段】コネクタ端子100は、コネクタハウジング300に形成された端子収容室301に挿入される導電性の鞘状部101と、鞘状部101と導通した状態で鞘状部101内に設けられた弾性接触片102と、弾性接触片102に設けられた通電接触部103を鞘状部101から突出させるため鞘状部101の上面に開設された突出用開口104と、通電接触部103の突出方向と交差する方向に凸をなす形状で弾性接触片102の左右側縁にそれぞれ形成された凸部105と、凸部105を鞘状部101の外面に露出させるため鞘状部101の左右側面にそれぞれ開設された露出用開口106と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コネクタハウジングに形成された端子収容室に挿入される導電性の鞘状部と、前記鞘状部と導通した状態で前記鞘状部内に設けられた弾性接触片と、前記弾性接触片に設けられた通電接触部を前記鞘状部から突出させるため前記鞘状部に開設された突出用開口と、前記通電接触部の突出方向と交差する方向に凸をなす形状で前記弾性接触片の側縁に形成された凸部と、前記凸部を前記鞘状部の外面に露出させるため前記鞘状部の側面に開設された露出用開口と、を備え、前記端子収容室へ前記鞘状部を挿入するとき、前記端子収容室内に設けられたガイド部に沿って前記凸部が移動することにより前記通電接触部が前記突出用開口から突出することを特徴とするコネクタ端子。
IPC (2件):
H01R 13/42 ,  H01R 13/11
FI (2件):
H01R13/42 H ,  H01R13/11 A
Fターム (9件):
5E087EE11 ,  5E087FF06 ,  5E087FF13 ,  5E087GG13 ,  5E087GG16 ,  5E087MM02 ,  5E087MM05 ,  5E087RR02 ,  5E087RR06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 基板用接触端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-306081   出願人:矢崎総業株式会社

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