特許
J-GLOBAL ID:201303070387437190

フィンチューブ型熱交換器及びこれを用いた冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  小河 卓 ,  村田 健誠 ,  大谷 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-142925
公開番号(公開出願番号):特開2013-011369
出願日: 2011年06月28日
公開日(公表日): 2013年01月17日
要約:
【課題】扁平管上に滞留した凝縮水が飛散し難くするフィンチューブ型熱交換器を提供する。【解決手段】空気の流れ方向に複数隣接して配列され、それぞれ、空気の流れ方向と直交する方向に間隙を有して積層された板状フィン2a、2bと、板状フィン2a、2bに積層方向に挿入された複数の作動流体通過用の扁平管1a、1bとを有するフィンチューブ型熱交換器において、空気の流れ方向の下流側に配列された板状フィン2bの扁平管1bの間の部分に、空気の流れ方向に設けられた切り起こしによる複数のスリット3c、3dを設け、そのスリット3c、3dのうち下流側に設けられたスリット3dの後縁部が、扁平管1bの後縁部よりも上流側に位置している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
気体の流れ方向に複数隣接して配列され、それぞれ、気体の流れ方向と直交する方向に間隙を有して積層された板状フィンと、前記板状フィンに積層方向に挿入された複数の作動流体通過用の扁平管とを有するフィンチューブ型熱交換器において、 気体の流れ方向の最下流側に配列された板状フィンの扁平管の間の部分に、気体の流れ方向に設けられた切り起こしによる複数のスリットを備え、 前記スリットのうち最下流側に設けられたスリットの後縁部は、前記扁平管の後縁部よりも上流側に位置することを特徴とするフィンチューブ型熱交換器。
IPC (3件):
F28F 1/32 ,  F28F 1/02 ,  F25B 39/00
FI (5件):
F28F1/32 Y ,  F28F1/32 R ,  F28F1/32 F ,  F28F1/02 B ,  F25B39/00 D
引用特許:
審査官引用 (15件)
全件表示

前のページに戻る