特許
J-GLOBAL ID:201303070419448199
H形鋼矢板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
森 哲也
, 小西 恵
, 田中 秀▲てつ▼
, 廣瀬 一
, 宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-179687
公開番号(公開出願番号):特開2013-040531
出願日: 2011年08月19日
公開日(公表日): 2013年02月28日
要約:
【課題】コネクタ等の別個の連結部材を使うことなしに、自身の継手部をZ形鋼矢板の継手部に直接嵌合して連壁を構成する。【解決手段】このH形鋼矢板2は、第1継手部35が、隣接配置して連壁を形成するZ形鋼矢板1の第3継手部5と同じ形状であり、且つ、第2継手部39が、Z形鋼矢板1の第4継手部9をフランジ部31に対して反転した形状と同じ形状であり、Z形鋼矢板1を隣接配置して第1継手部35と第4継手部9、および第2継手部39と第3継手部5のそれぞれを互いに係合させて連結したときに、施工面となるZ形鋼矢板1のフランジ面に対し自身のフランジ部31の外面31mが面一となる連壁を形成する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
中央のウェブ部と、該ウェブ部の両端にそれぞれが左右に張り出して形成されたフランジ部と、一方のフランジ部の一端に形成された第1継手部および当該フランジ部の他端に形成された第2継手部とを有し、Z形鋼矢板を隣接配置して連壁を形成するH形鋼矢板であって、
前記Z形鋼矢板は、斜めに配置されたウェブ部と、このウェブ部の端部にそれぞれ形成されたフランジ部と、一方のフランジ部の先端に形成された第3継手部と、他方のフランジ部の先端に形成された第4継手部とを有し、前記第3継手部は、先端に膨出部を有して鋼矢板内側に配置される主爪と、該主爪に対向するように形成されて鋼矢板外側に配置される副爪とを有する二重爪型の継手部であり、前記第4継手部は、先端に膨出部を有して鋼矢板外側に配置される主爪と、該主爪に対向するように形成されて鋼矢板内側に配置される副爪とを有する二重爪型の継手部であり、
前記H形鋼矢板は、前記第1継手部が、前記Z形鋼矢板の第3継手部と同じ形状であり、且つ、前記第2継手部が、前記Z形鋼矢板の第4継手部をフランジ部に対して反転した形状と同じ形状であり、Z形鋼矢板を隣接配置して前記第1継手部と第4継手部、および前記第2継手部と第3継手部のそれぞれを互いに係合させて連結したときに、施工面となるZ形鋼矢板のフランジ面に対し自身のフランジ部の外面が面一となる連壁を形成することを特徴とするH形鋼矢板。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2D049EA02
, 2D049EA03
, 2D049FB03
, 2D049FB13
, 2D049FC03
, 4E002AC05
引用特許: