特許
J-GLOBAL ID:201303070516777733

1-(6-メチルピリジン-3-イル)-2-[4-(メチルスルホニル)フェニル]エタノンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  白根 俊郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-512497
特許番号:特許第4773013号
出願日: 2000年07月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 式 の1-(6-メチルピリジン-3-イル)-2-[4-(メチルスルホニル)フェニル]エタノンの製造方法であって、 水と混和しない溶媒の存在下、シアン化アルカリ金属を用いて相間移動触媒の存在下、塩化4-(メチルチオ)ベンジルを4-(メチルチオ)フェニルアセトニトリルに変換し、 前記4-(メチルチオ)フェニルアセトニトリルを6-メチルニコチンエステルを用いて縮合し、式II の3-[2-(4-(メチルチオ)フェニル)-2-シアノアセチル](6-メチル)-ピリジンを得、 前記式IIの3-[2-(4-(メチルチオ)フェニル)-2-シアノアセチル](6-メチル)-ピリジンを酢酸と無機酸との混合物を用いた酸性条件下において加水分解し脱炭酸反応させて、式III の3-[2-(4-(メチルチオ)フェニル)アセチル](6-メチル)ピリジンを得、 最後の工程において、式IIIの3-[2-(4-(メチルチオ)フェニル)アセチル](6-メチル)ピリジンを酸化して目的生成物を得ることを特徴とする、製造方法。
IPC (1件):
C07D 213/50 ( 200 6.01)
FI (1件):
C07D 213/50
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-143667
  • 特開昭57-175187
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • THE JOURNAL OF THE AMERICAN CHEMICAL SOCIETY, 195005, V72 N5, P1988-1990

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