特許
J-GLOBAL ID:201303070538676345

ガラス製造プロセスにおける縁部誘導器からの熱損失を低減する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-536933
公開番号(公開出願番号):特表2013-509350
出願日: 2010年10月26日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
帯状ガラスを延伸する装置は、縁部誘導器が取り付けられた成形部本体を含み、縁部誘導器の下方には縁部ロールアセンブリが配設され、縁部ロールアセンブリは、縁部ローラ軸に連結された接触部材と、縁部誘導器からの熱損失を低減するために軸の周囲に配設された熱シュラウドとを含む。この縁部ロールアセンブリを用いてガラスを延伸する方法も記載される。
請求項(抜粋):
帯状ガラスを延伸する装置において、 帯状ガラスを供給する成形部本体であって、互いに収束して根底部で合わさる複数の成形面を含む成形部本体と、 前記根底部と交差する縁部誘導器と、 前記縁部誘導器の下方に配設された縁部ロールアセンブリであって、前記帯状ガラスの縁部に接触する接触部材と、前記接触部材に連結された縁部ロール軸と、前記接触部材に近接して前記軸の周囲に配設されたシュラウド部材であって該シュラウド部材の内面と前記軸の外面との間に間隙が存在するシュラウド部材とを含む縁部ロールアセンブリと、 を備えることを特徴とする装置。
IPC (1件):
C03B 17/06
FI (1件):
C03B17/06

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