特許
J-GLOBAL ID:201303070688820908

ゴルフクラブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡 憲吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-030224
公開番号(公開出願番号):特開2013-090976
出願日: 2013年02月19日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】ヘッドとシャフトとが着脱自在とされたゴルフクラブの提供。【解決手段】ゴルフクラブ2は、ヘッド4、シャフト6、ネジ部材10及びインナー部材8を有する。ヘッド4はホーゼル部22を有する。ネジ部材10は、貫通孔30と、ネジ部32と、下向き面35とを有する。インナー部材8は、その上端側に開口しているシャフト挿入孔40と、受け面60に係合しうる係合側面42と、上向き面44とを有する。ホーゼル部22のネジ部26と、ネジ部材10のネジ部32とがネジ結合している。シャフト6とシャフト挿入孔40とは、接着及び/又は嵌合により固着されている。下向き面35と上向き面44との係合、及び、受け面60と係合側面42との係合により、シャフト6とヘッド4とが固着されている。係合は、ワッシャー12等を介した間接的なものであってもよい。【選択図】図3
請求項(抜粋):
シャフト、ヘッド、インナー部材及びネジ部材を備え、 上記ヘッドが、ホーゼル部と受け面とを有し、 このホーゼル部が、その内面又は外面に形成されたネジ部と、ホーゼル孔とを有し、 上記ネジ部材が、上記シャフト及び上記インナー部材を貫通させるための貫通孔と、ネジ部と、下向き面とを有し、 このネジ部材のネジ部と上記ホーゼル部のネジ部とがネジ結合しており、 上記インナー部材が、その上端側に開口しているシャフト挿入孔と、上記受け面に係合しうる係合側面と、底面と、上向き面とを有し、 上記インナー部材の少なくとも一部が、上記ホーゼル孔に挿入されており、 上記シャフトと上記シャフト挿入孔とは、接着及び/又は嵌合により固着され、 上記ネジ部材の下向き面と上記インナー部材の上向き面とが直接的又は間接的に係合しており、この係合により、上記インナー部材が上記ホーゼル孔に対して上方に移動することが規制されており、 上記ヘッドの受け面と上記インナー部材の係合側面とが直接的又は間接的に係合しており、この係合により、上記インナー部材が上記ホーゼル孔に対して回転することが規制されており、 上記係合側面及び上記受け面が、下方へいくほどシャフト軸線に近づくように傾斜した傾斜面を有しているゴルフクラブ。
IPC (1件):
A63B 53/02
FI (1件):
A63B53/02
Fターム (8件):
2C002AA07 ,  2C002KK02 ,  2C002KK05 ,  2C002LL04 ,  2C002MM04 ,  2C002MM07 ,  2C002PP03 ,  2C002SS04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第5283901号

前のページに戻る