特許
J-GLOBAL ID:201303070693197054

外れ値検出装置、外れ値検出方法、プログラム及び車両故障診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-003272
公開番号(公開出願番号):特開2012-256311
出願日: 2012年01月11日
公開日(公表日): 2012年12月27日
要約:
【課題】非線形のデータセットに対して、パラメータチューニング作業を行うことなく、実用的な時間内に外れ値の検出を支援又は実行する外れ値検出装置等を提供する。【解決手段】外れ値検出装置1が、データセットに含まれる各データを次元ごとにビット列に変換し、ビット列に基づいて、データセットの観測領域を構築する。次に、外れ値検出装置1が、データセットに含まれるデータの中から着目データを1つずつ決定し、観測領域から着目データに相当する領域を除去したときの着目データの周辺のデータ密度に基づいて、着目データの外れ度合を算出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
データの次元数が1又は複数、かつデータ数が複数のデータセットから外れ値の検出を支援又は実行する外れ値検出装置であって、 前記データセットに含まれる各データを次元ごとにビット列に変換し、前記ビット列に基づいて、前記データセットの観測領域を構築する構築手段と、 前記データセットに含まれるデータの中から着目データを1つずつ決定し、前記観測領域から前記着目データに相当する領域を除去したときの前記着目データの周辺のデータ密度に基づいて、前記着目データの外れ度合を算出する算出手段と、 を具備する外れ値検出装置。
IPC (2件):
G06F 17/18 ,  G01M 17/007
FI (2件):
G06F17/18 Z ,  G01M17/00 J
Fターム (1件):
5B056BB61

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