特許
J-GLOBAL ID:201303070720494635

振動発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-190094
公開番号(公開出願番号):特開2013-055715
出願日: 2011年08月31日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】固定永久磁石、又はコイルの内側を往復移動する永久磁石の破損を防止する振動発電機を提供する。【解決手段】振動発電機1は、軸線O方向に延びる筒状部材11を備えている。筒状部材11の軸線O方向中央部には、コイル21が巻回されている。筒状部材11の内側には、筒状部材11の内側を軸線O方向に沿って往復移動することで、コイル21の内側を往復移動可能な可動子13が設けられている。可動子13は、軸線O方向に磁着された永久磁石である可動磁石14を備えている。コイル21の軸線O方向下側には、筒状の永久磁石である筒状磁石19が設けられている。筒状磁石19は、可動子13の往復移動可能範囲の周囲に筒状に配置されている。筒状磁石19は、軸線O方向に磁着されている。筒状磁石19における可動磁石14側の磁極と、可動磁石14における筒状磁石19側の磁極とは同一である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
巻回されたコイルと、 前記コイルの軸線方向に沿って延び、前記コイルに挿通された筒状部材と、 前記軸線方向に着磁した永久磁石である可動磁石を含み、前記筒状部材の内側を前記軸線方向に沿って往復移動することで前記コイルの内側を往復移動可能な可動子と、 前記コイルの前記軸線方向外側のうちの少なくとも一方側において前記可動子の往復移動可能範囲の周囲に筒状に配置され、前記軸線と略同一軸上に前記可動子の外径よりも大きな穴部を設けた前記軸線方向に着磁した永久磁石である筒状磁石と を備え、 前記筒状磁石における前記可動磁石側の磁極と、前記可動磁石における前記筒状磁石側の磁極とが同一であることを特徴とする振動発電機。
IPC (1件):
H02K 35/02
FI (1件):
H02K35/02

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