特許
J-GLOBAL ID:201303070802632343

鉄道プラットホームのホーム柵設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 土井 健二 ,  林 恒徳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-104817
特許番号:特許第5308592号
出願日: 2013年05月17日
要約:
【課題】穴空きPCスラブに変わる新規なスラブ構造を用いて,鉄道プラットホームのホーム柵設置方法を提供する。 【解決手段】鉄道レールに沿う方向を長手方向とし,前記長手方向に対し垂直方向を幅方向とし,前記幅方向にホーム側領域と,前記ホーム側領域より高さが大きいレール側の領域を有し,複数の雌ネジが前記レール側の領域に形成されたプレキャストスラブをプラットホームのレールに沿う端辺の形状に対応して複数個配置する工程と,前記プラットホームのレールに沿う端辺の形状に対応して前記プレキャストスラブに形成された前記複数の雌ネジの対応する雌ネジに調整プレートを固定する工程と,前記固定された調整プレート上に,機械ベースプレートを介してホーム扉の開閉を制御する制御装置を搭載する工程と,前記プレキャストスラブの前記ホーム側領域に電力及び信号線ケーブルを収容するケーブルトラフを配置する工程と,前記ケーブルトラフに収容された電力及び信号線ケーブルを分岐して前記制御装置に接続する工程を有することを特徴とする。 【選択図】図8
請求項(抜粋):
【請求項1】 鉄道レールに沿う方向を長手方向とし,前記長手方向に対し垂直方向を幅方向とし,前記幅方向にホーム側領域と,前記ホーム側領域より高さが大きいレール側の領域を有し,複数の雌ネジが前記レール側の領域に形成されたプレキャストスラブをプラットホームのレールに沿う端辺の形状に対応して複数個配置する工程と, 前記プラットホームのレールに沿う端辺の形状に対応して前記プレキャストスラブに形成された前記複数の雌ネジの対応する雌ネジに調整プレートを固定する工程と, 前記固定された調整プレート上に,機械ベースプレートを介してホーム扉の開閉を制御する制御装置を搭載する工程と, 前記プレキャストスラブの前記ホーム側領域に電力及び信号線ケーブルを収容するケーブルトラフを配置する工程と, 前記ケーブルトラフに収容された電力及び信号線ケーブルを分岐して前記制御装置に接続する工程を有する, ことを特徴とする鉄道プラットホームのホーム柵設置方法。
IPC (1件):
B61B 1/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
B61B 1/02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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