特許
J-GLOBAL ID:201303071048835999
部品実装装置及び部品実装方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-029240
公開番号(公開出願番号):特開2013-168404
出願日: 2012年02月14日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】搬送対象物が作業位置に不安定な状態で保持されたまま部品の実装作業が行われることによって生じ得る不具合の発生を抑制する部品実装装置及びその方法を提供する。【解決手段】キャリア3に当接した状態の当接部材7上の複数の計測点Mの高さを高さセンサ18によって計測し、計測された各計測点Mの高さに当接部材7の厚みNを加算することで当接部材7の下面7aの高さを算出する。当接部材7の下面7aの高さがキャリア3の上面3aの高さと一致しているか否かを判断部25によって判断し、一致していないと判断された箇所が存在する場合、当該箇所の位置情報を含む表示指令信号を表示処理部27に出力する。表示処理部27は、当接部材7の下面7aにおいてキャリア3の上面3aの高さと一致していないと判断された箇所がある旨を、その対象箇所を明示する画像とともに画像表示器28に出力して表示させることで作業員に報知する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
部品供給部から供給される部品を実装ヘッドが備える吸着ノズルによって吸着して基板に実装する部品実装装置であって、
基板又は基板を載置したキャリアを搬送対象物として、その両側部を下方から支持して所定の作業位置に搬送する搬送手段と、
前記搬送手段により前記所定の作業位置に搬送された搬送対象物の両側部の上方を昇降自在に設けられ、前記所定の作業位置に搬送された搬送対象物に対して下動して前記所定の作業位置に搬送された搬送対象物の上面の両側部に当接する当接部材と、
前記所定の作業位置に搬送された搬送対象物の上面の高さを記憶する記憶部と、
前記所定の作業位置に搬送された搬送対象物に対して下動した後の前記当接部材の上面の高さを計測する高さ計測手段と、
前記高さ計測手段によって計測した当接部材の上面の高さから求められる当接部材の下面の高さが前記記憶部に記憶された搬送対象物の上面の高さと一致しているか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により、前記高さ計測手段によって計測した当接部材の上面の高さから求められる当接部材の下面の高さが前記記憶部に記憶された搬送対象物の上面の高さと一致していないと判断された場合にその旨の報知を行う報知手段とを備えたことを特徴とする部品実装装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5E313AA01
, 5E313AA11
, 5E313CC04
, 5E313EE01
, 5E313EE02
, 5E313EE03
, 5E313EE24
, 5E313EE25
, 5E313FF11
, 5E313FF40
, 5E313FG01
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