特許
J-GLOBAL ID:201303071058128263

カスタマイズされた歯列矯正装置の製造方法、およびその方法により製造された装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠 ,  本田 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-540479
公開番号(公開出願番号):特表2013-512023
出願日: 2010年11月24日
公開日(公表日): 2013年04月11日
要約:
患者に治療を施すための、カスタマイズされた歯列矯正装置の製造方法であって、前記装置は、治療用の少なくとも1つの歯列矯正用アーチと、前記歯列矯正用アーチを挿入できる少なくとも1つのスロットを備えるブラケットをそれぞれが含む複数の要素とを含み、各ブラケットは、歯の後面に配置されるベースに配置されるものであり、前記方法は、矯正後の位置における、歯列弓および前記ベースが取り付けられる歯の面を表すモデルの形成後に、前記ベースの数値的な設計を個別に予想する、方法において:前記ベースの少なくともいくつかが、ラピッドプロトタイピングを使用して数値的に設計および製造され;大量生産されたブラケットが前記ベースの各々に取り付けられ;および、湾曲された歯列矯正用アーチが数値的に設計および製造され、前記ブラケットのスロットへ挿入後に、矯正後の位置の歯列弓の曲率に従うように、アーチを特別に付形することを特徴とする、方法。上述の方法によって製造された装置。
請求項(抜粋):
患者に治療を施すための、カスタマイズされた歯列矯正装置の製造方法であって、前記装置が、治療用の少なくとも1つの歯列矯正用アーチと、前記歯列矯正用アーチを挿入できる少なくとも1つのスロットを備えるブラケットをそれぞれが含む複数の要素とを含み、各ブラケットは、歯の後面に配置されるベースに配置されるものであり、前記方法は、矯正後の位置における、歯列弓および前記ベースが取り付けられる歯の面を表すモデルの形成後に前記ベースの数値的な設計を個別に予想する、方法において: -前記ベースの少なくともいくつかは、ラピッドプロトタイピングを使用して数値的に設計および製造され; -大量生産されたブラケットは、前記ベースの各々に取り付けられ;および -湾曲された歯列矯正用アーチは、数値的に設計および製造され、前記ブラケットの前記スロットに挿入された後に、前記矯正後の位置にある歯列弓の曲率に従うように、アーチを特別に付形することを特徴とする方法。
IPC (1件):
A61C 7/12
FI (1件):
A61C7/00 A
Fターム (2件):
4C052AA20 ,  4C052JJ02

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