特許
J-GLOBAL ID:201303071176037140

生体刺激電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川井 隆 ,  仲野 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-017911
公開番号(公開出願番号):特開2013-154025
出願日: 2012年01月31日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】精度が高く安価な生体刺激電極を提供する。【解決手段】痛覚神経を刺激する刺激電極10、及び刺激電極10と対になる接触電極20を共に皮膚接触部位からリード線のコネクタ部位まで一体構造とし、インサート成型や熱カシメによって樹脂ボディーに固定する。刺激電極10と接触電極20は、板金加工によって金属板から一体加工することにより安価に大量生産することができる。また、刺激電極10と接触電極20を所定の位置関係となるように樹脂で固定することにより、刺激電極部12と接触電極部22で構成される電極対30で高い寸法精度を実現することができる。更に、刺激電極10は金属板から構成されるため刺激電極部12は稜線を有し、これによって、先端が点の場合よりも表皮に接する接触面積が増えて痛覚神経を刺激する際の確実性が高まる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体の表皮を刺激する先端が鋭角に形成された刺激部を有する第1の電極と、 1枚の金属板から一体加工され、生体の表皮に線又は面で接触する接触部を先端に有する第2の電極と、 生体の表皮に対する前記刺激部と前記接触部が所定の位置関係となるように前記第1の電極と前記第2の電極を固定する固定部と、 を具備したことを特徴とする生体刺激電極。
IPC (1件):
A61N 1/32
FI (1件):
A61N1/32
Fターム (2件):
4C053JJ13 ,  4C053JJ27

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