特許
J-GLOBAL ID:201303071335277611

破砕機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-121202
公開番号(公開出願番号):特開2002-316062
特許番号:特許第4738625号
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2002年10月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】外周面に多数の切刃が配列された円筒状の回転刃と、 先端に開口部を有し、この開口部が前記回転刃の外周面に対して所定のクリアランスを介して向かい合うように形成され、破砕対象のワークを前記回転刃に導く筒状の供給筒と、 前記供給筒の先端の開口部の下部近傍に、前記回転刃の外周面に対して所定のクリアランスを介して向かい合うように配置された固定刃と、 前記供給筒の壁面に設けられた開口部に接続され、ワークを前記供給筒内に供給するホッパーと、 前記供給筒内に収容され、前記供給筒内に供給されたワークを前記回転刃の外周面に向けて押し出すプランジャーと、 前記プランジャーを駆動する流体圧シリンダーと、 を備えた破砕機において、 前記回転刃の駆動トルクを検出する負荷センサーと、 前記プランジャーが前進限または後退限に到達したときに、前記流体圧シリンダーへの作業流体の供給経路を切り換え、それによって、前記プランジャーの移動方向の切り換えを行う切換弁と、 前記切換弁に相対的に高圧の作業流体を供給する高圧用減圧弁と、 前記切換弁に相対的に低圧の作業流体を供給する低圧用減圧弁と、 前記高圧用減圧弁を介して前記切換弁に作業流体が供給される状態と、前記低圧用減圧弁を介して前記切換弁に作業流体が供給される状態との間で、切り換えを行う弁装置と、 前記負荷センサーからの出力信号に基づいて、前記弁装置の切り換えを行う弁制御装置と、 を備えたことを特徴とする破砕機。
IPC (2件):
B02C 18/14 ( 200 6.01) ,  B02C 18/22 ( 200 6.01)
FI (2件):
B02C 18/14 A ,  B02C 18/22

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