特許
J-GLOBAL ID:201303071508484197

排ガス処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-142713
公開番号(公開出願番号):特開2013-032608
出願日: 2012年06月26日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
【課題】排ガス処理設備の稼動率、エネルギー消費量および大気環境負荷の低減を解決しようとするものであり、低コストで地球環境の観点からも優れた耐炎化繊維または炭素繊維の製造工程における排ガス処理方法を提供すること。【解決手段】前駆体繊維を加熱された酸化性気体によって耐炎化する耐炎化炉を有する耐炎化繊維の製造工程、および/または耐炎化繊維の製造工程の後、耐炎化繊維を加熱された不活性気体によって炭化する炭化炉を有する炭素繊維の製造工程において、前記炉内の排ガスおよび/または前記炉周辺雰囲気の排ガスを収集して分解処理する、耐炎化繊維、および/または炭素繊維の製造工程における排ガス処理方法であって、前記排ガスのうち、耐炎化炉の炉内排ガス、耐炎化炉の炉周辺雰囲気の排ガス、および炭化炉の炉周辺雰囲気の排ガスの少なくとも一部を蓄熱式排ガス処理設備で分解処理することを特徴とする排ガス処理方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前駆体繊維を加熱された酸化性気体によって耐炎化する耐炎化炉を有する耐炎化繊維の製造工程、および/または耐炎化繊維の製造工程の後、耐炎化繊維を加熱された不活性気体によって炭化する炭化炉を有する炭素繊維の製造工程において、前記炉内の排ガスおよび/または前記炉周辺雰囲気の排ガスを収集して分解処理する、耐炎化繊維、および/または炭素繊維の製造工程における排ガス処理方法であって、前記排ガスのうち、耐炎化炉の炉内の排ガス、耐炎化炉の炉周辺雰囲気の排ガス、および炭化炉の炉周辺雰囲気の排ガスの少なくとも一部を蓄熱式排ガス処理設備で分解処理することを特徴とする排ガス処理方法。
IPC (3件):
D01F 9/32 ,  D01F 9/22 ,  F23G 7/06
FI (4件):
D01F9/32 ,  D01F9/22 ,  F23G7/06 103 ,  F23G7/06 101A
Fターム (18件):
3K078AA05 ,  3K078AA09 ,  3K078BA17 ,  3K078BA22 ,  3K078BA23 ,  3K078BA24 ,  3K078BA28 ,  3K078CA04 ,  3K078EA10 ,  4L037AT01 ,  4L037CS02 ,  4L037CS03 ,  4L037CT13 ,  4L037FA01 ,  4L037PA53 ,  4L037PC05 ,  4L037PF44 ,  4L037PS02

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