特許
J-GLOBAL ID:201303071535045936
不揮発性半導体記憶装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (17件):
蔵田 昌俊
, 高倉 成男
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-160143
公開番号(公開出願番号):特開2013-025845
出願日: 2011年07月21日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】誤読み出しを抑制し、かつ高速性の向上を図る。【解決手段】不揮発性半導体記憶装置は、2値または多値で書き込み可能なメモリセルを有する第1および第2メモリブロックBLKと外部からのコマンドに応じてデータの書き込みおよび読み出しを行う制御回路8とを具備する。制御回路は、読み出し対象ブロックが第1メモリブロックである場合、第1フラグに応じて第1メモリブロックが2値であるか多値であるかを判定してその第1判定結果を記憶し、第1判定結果によって第1メモリブロックを2値または多値で読み出し、読み出し対象ブロックが第1メモリブロックから第2ブロックに変更された場合、第1判定結果を消去し、第2フラグに応じて第2メモリブロックが2値であるか多値であるかを判定してその第2判定結果を記憶し、第2判定結果によって第2メモリブロックを2値または多値で読み出す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2値または多値で書き込み可能なメモリセルを有する第1メモリブロックおよび第2メモリブロックと、
外部からのコマンドに応じて、前記第1メモリブロックおよび第2メモリブロックにデータを書き込み、前記第1メモリブロックおよび第2メモリブロックからデータを読み出す制御回路と、
を具備し、
前記制御回路は、
書き込み動作において、書き込み対象ブロックが前記第1メモリブロックである場合、前記第1メモリブロックが2値であるか多値であるかを識別する第1フラグを前記第1メモリブロック内のメモリセルに書き込み、書き込み対象ブロックが前記第2メモリブロックである場合、前記第2メモリブロックが2値であるか多値であるかを識別する第2フラグを前記第2メモリブロック内のメモリセルに書き込み、
読み出し動作において、読み出し対象ブロックが前記第1メモリブロックである場合、前記第1フラグに応じて前記第1メモリブロックが2値であるか多値であるかを判定してその第1判定結果を記憶し、読み出し対象ブロックが前記第1メモリブロックである間、前記第1判定結果に応じて前記第1メモリブロックを2値または多値で読み出し、読み出し対象ブロックが前記第1メモリブロックから前記第2ブロックに変更された場合、前記第1判定結果を消去し、前記第2フラグに応じて前記第2メモリブロックが2値であるか多値であるかを判定してその第2判定結果を記憶し、読み出し対象ブロックが前記第2メモリブロックである間、前記第2判定結果に応じて前記第2メモリブロックを2値または多値で読み出す
ことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G11C17/00 641
, G11C17/00 601E
, G11C17/00 622E
Fターム (7件):
5B125BA01
, 5B125BA19
, 5B125CA06
, 5B125DE20
, 5B125EA05
, 5B125FA01
, 5B125FA02
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