特許
J-GLOBAL ID:201303071547546884

核酸分析装置及び核酸分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-079955
公開番号(公開出願番号):特開2013-148590
出願日: 2013年04月05日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】本発明の目的は、複数の検査項目を並列的に検査することが可能であり、検査項目や測定対象の変更があっても高い検体処理効率を得ることができる核酸分析装置を提供することに関する。【解決手段】本発明は、回転軸線回りに回転可能なカローセルと、カローセルの円周状の縁に沿って保持された複数の反応容器と、反応容器に励起光を照射する光源と該反応容器内の反応液からの蛍光を検出する検出素子とを有する少なくとも1個の検出器と、を有する分析装置に関する。検出器は取り外し可能であり、所望の検出器を装着することで、検査項目に応じた蛍光測定を行える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
カローセルと、 前記カローセルの円周状の縁に沿って保持された複数(n個)の反応容器と、 各々が前記複数の反応容器に励起光を照射する光源と該反応容器内の反応液からの蛍光を検出する検出素子とを有する複数(m個(2<m<n))の検出器と、を有し、 前記複数の検出器は前記カローセルの円周に沿って3個以上配置され、 前記複数の検出器の各々は、隣接する2つの検出器の光源が発生する励起光の波長の差が所定の波長差より大きくなるように、且つ/もしくは、隣接する2つの検出器の検出素子が検出する蛍光の波長の差が所定の波長差より大きくなるように選択されており、 前記検出器は互いに独立的に蛍光測定を行なうように構成されている核酸分析装置。
IPC (4件):
G01N 21/64 ,  G01N 33/50 ,  C12M 1/00 ,  C12Q 1/68
FI (4件):
G01N21/64 F ,  G01N33/50 P ,  C12M1/00 A ,  C12Q1/68 A
Fターム (22件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043EA01 ,  2G043GA07 ,  2G043GB01 ,  2G043HA01 ,  2G043HA09 ,  2G043JA02 ,  2G043LA01 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045FA11 ,  4B029AA07 ,  4B029BB20 ,  4B029FA12 ,  4B029FA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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